【ジブリ宮崎駿新作】『君たちはどう生きるか』はどういう話になるのか?

どうも、大葉せんせいです!

 

宮崎駿監督が新作映画に取り掛かっているという…

 

そのタイトルが『君たちはどう生きるのか』である。

 

『君たちはどう生きるか』って、著者・吉野源三郎の本なのだが

 

初めて、そのニュースを聞いた時、アニメ化は難しいんじゃないだろうか?と思った。

内容でいうと、教養書のような内容なので、アニメにしてもしょうがないんじゃないかと考えたのである。

 

なので、宮崎駿監督が『君たちはどう生きるか』を原作に選んだのか、謎に思っている人も多いと思う。

 

という事で今回は、

宮崎駿監督最新作『君たちはどう生きるか』が、どういう物語になるのか考えてみようと思う!!

 

 『君たちどう生きるか』は冒険活劇らしい

 

調べてみると、実は『君たちはどう生きるか』は冒険活劇ファンタジーらしい

タイトルを、1937年に吉野源三郎が発表した名著から取ったということくらいしかわかっていなかった本作。

鈴木プロデューサーは「内容は、タイトルとは随分と印象が違う。大ファンタジーだ。

内容を読んで、ぼくには宮さんが引退を撤回する理由がよくわかった。

『風立ちぬ』では終われない。宮さんの面目躍如は、やはり“冒険活劇ファンタジー”だった」と宮崎監督が用意した20分の絵コンテが繰り広げる世界に夢中になったと明かす。

シネマトゥデイより

 

そうなのか!!!

 

なんだ、教養書をアニメ化するのではないのか!

 

てっきり、「お前たちはこう生きろ!」っていう、宮崎駿監督が延々と説教するような作品になると思っていましたが、冒険活劇ファンタジーと聞いて、ものすごく楽しみになってきました!!

 

 

 宮崎駿のファンタジーは2種類に分けられる

未来少年コナン Blu-rayボックス

 

実は、宮崎駿監督の冒険活劇ファンタジーは大きく2つに分ける事ができます!

 

それは、機械文明ものと、魔法文明もの!

 

作品例でいうと

 

機械文明

  1. 未来少年コナン
  2. 風の谷のナウシカ
  3. 天空の城ラピュタ
  4. ハウルの動く城(魔法文明でもある)

などである

 

魔法文明

  1. 魔女の宅急便
  2. 千と千尋の神隠し
  3. ハウルの動く城(機械文明でもある)
  4. 崖の上のポニョ

などである

 

最近は魔法文明の方が数が多くなっている。

次回作も、その例にならって、魔法文明なると仮定しようと思う!

 

 宮崎駿の作品には、原作が2つあることがある。

 

宮崎駿監督の作品は原作が一つとは限らない。

 

言ってしまえば、表の原作と裏の原作があるのである!

 

大葉せんせいは、『君たちはどう生きるか』も原作が二つあると考えています。

 

その論拠として、以前の作品も2つ原作があるという話をします!!

 

『ハウルの動く城』2つの原作

例えば、

『ハウルの動く城』の表原作は、いうまでもなくダイアナ・ウィン・ジョーンズの『ハウルの動く城』である

 

そして、『ハウルの動く城』の裏原作はアルベール・ロビダの未来を予想した図だと言われている。

以下、ロビダの絵と『ハウルの動く城』の飛行カヤックの比較

 

 

コミニカ エクセレントモデルコレクション 「ハウルの動く城」飛行カヤック

どうだろうか、まさにハウルの飛行カヤックはロビダの図のままである。

 

『崖の上のポニョ』2つの原作

崖の上のポニョ [DVD]

 

『崖の上のポニョ』も2つの原作がある!これは、ジブリの教科書シリーズで語られている!

 

一つの原作は、夏目漱石の『門』です。

物語の主人公は、崖の下の宗助である。これは、宮崎駿監督がポニョを作る前に読んだそうです。

門 (岩波文庫)

 

二つの原作は、ダンテの『神曲』

ポニョの本名は、ブリュンヒルデである。

ブリュンヒルデといえば、ダンテの『神曲』のワルキューレ姉妹の末っ子の名前である。

ワルキューレは死者の魂をヴァルハラに連れていく役割があり、ポニョにもその役割があるとされている。

神曲【完全版】

 

というように、宮崎監督作品は表題にした原作と、もう一つの原作を持っているという事が分かる!

 

 

君たちはどう生きるかも2つの原作があるはずである

 

今回の『君たちはどう生きるか』は冒険活動ファンタジーなので

 

原作として、『君たちはどう生きるか』と、もう一つあると考えるのが当然だろう

 

そのもう一つの原作を判明させれば、ストーリーがどんな風になるのかが分かるだろうと考えました!!

 

今回は、裏原作の題名を映画の題名に持ってきた、という初めてのパターンですね

つまり今までの裏原作よりも『君たちはどう生きるか』の内容を強く踏襲するものになるという事ですね!

 

以上から、上で考えた魔法文明という仮定に加えて、2つ目の原作あると仮定します!!

 

 吉野源三郎の『君たちはどう生きるのか』はどういう本なのか?

 

今回ジブリの『君たちはどう生きるのか』がどういう話になるのか考える上で重要だと思う!

 

『君たちはどう生きるのか』とは、どんなものなのか説明する

 

主人公コペル君とコペル君の叔父さんの話である。

 

主人公のコペル君は中学生でいろいろな事に悩む。

そうすると、おじさんが答えを示してくれるというものである。

 

主人公が悩むテーマは、貧困・勇気・生産関係・生き方、様々である。

そうやって、コペル君が悩んでると叔父さんがやってきて、

「貧困ってこうだよ」とか。

「勇気ってこうだよ」とかコペル君に教えるんだ。

 

そうやって、読者にどうやって生きるのかを問うという内容である。

 

吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』のやった事を、宮崎駿もアニメでやろうよしているのである。

 

今回、冒険活劇ファンタジーということで、物語を取り入れるというよりも、テーマ性を取り入れる事になると考えらえる。

 

ということから、映画の物語を通して、観客に「どうやって生きていくの?」と問う作品になることは想像できる。

 

物語に、コペル君と叔父さんのような二人組が出てくるのか、

はたまた、観客がコペル君で、映画が叔父さんという役割になるのだろうか?

 

どういって、テーマ性を伝えるのか、気になる所である!

 

 宮崎駿の最新作の傾向から考える

ジブリ美術館 毛虫のボロ パンフレット

 

宮崎駿の最新作はジブリ美術館の短編映画である毛虫のボロである。実は毛虫のボロって、宮崎駿がもののけ姫を作った頃から作りたいと言っていた作品である。

 

以前から作りたいと言っていた作品を20年越しで作ったのである。

 

宮崎駿には、そういった昔からつくりたいと言っていた作品がいくつかあります。

 

『君たちはどう生きるか』も、以前から影響を受けた本として、宮崎駿自身が語っていました!

つまり、次回作も以前から映像化したいと語っていたものの中から選ばれる可能性は高いと思われます。

 

なので、宮崎監督が映像化したいと思った作品を挙げてみます!!

 

風の谷の一日

1983年頃、ナウシカの幼年時代を、風の谷の日常を通して描くというもの。徳間書店の「アニメグランプリ」イベント用に宮崎が提案した。

アンカー

1980年代半ば、夢枕獏との対談で宮崎が提案した。

『ラピュタ』完成後、原作夢枕、脚本宮崎、監督押井守、プロデューサー高畑勲で検討されるが、企画段階で中止される。

宮崎の構想によると舞台は当時の東京、お姫様のような不思議な女の子が何者かに追われて、偶然に出会った男の子がその子を逃がすためにある場所まで送り届けると、また違う人間が別の場所まで送り届けるという恋愛要素を含んだ冒険ものであるという。

しかし、美少女を出そうとする宮崎と、鼻垂れ小僧のような汚い少女を出そうとする押井の間で企画は消滅した。

この話は、若き日の庵野秀明にも製作依頼しているが、「未来少年コナンを実写でやろうとしている」として、庵野も辞退している。

突撃!アイアンポーク

1985年頃、「宮崎駿の雑想ノート」から派生したOVA作品の企画で、これも監督に押井守が予定されていた。大東京物語ふくやまけいこの漫画。後に現代には合わないと判断している。

墨攻

古代中国が舞台の酒見賢一原作の歴史小説。構想では、敵に包囲された都市を1人の墨者が防衛するというもの。押井守の監督で検討されたが宮崎と話が食い違い、消滅する。

東京汚穢合戦

宮崎が1997年、NHK番組『トップランナー』に出演した時に語ったもの。

ゴチャガチャ通りのリナ

柏葉幸子原作の児童文学『霧のむこうのふしぎな町』

煙突描きのリン

架空の震災後の東京を舞台に、大阪からやってきたリンが風呂屋に住み込み、煙突に絵を描くという話。三鷹の森ジブリ美術館でそのプロットが見られる。かなり具体的に構想され、約1年間の検討の末にボツとなった。この物語のために作られた木村弓の『いつも何度でも』が、後に『千と千尋の神隠し』の主題歌となり、主人公の「リン」の名は同映画の登場人物に再使用されている。

毛虫のボロ

長年宮崎が温めてきた「虫の視点から世界を描く」という企画。長編化困難として『もののけ姫』の前に一旦ボツになったが、ジブリ美術館用の短編として完成した。

旅のラゴス

筒井康隆原作のSFファンタジー小説

ジョナサンと宇宙クジラ

ロバート・F・ヤングのSF小説名探偵芥川龍之介対夏目漱石明治の文豪が出てくる探偵モノ。

ポルコ・ロッソ 最後の出撃

紅の豚の続編

wikipediaより

 

この中から、冒険活劇ファンタジーで魔法文明、

『君たちはどう生きるか』というテーマ性という条件に振るいにかけると…

 

これっ『旅のラゴス』なんじゃ…

 

そう!今回『君たちはどう生きるか』の表原作は筒井康隆の『旅のラゴス』になるんじゃないでしょうか?

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 『旅のラゴス』とは何か?

宮崎駿監督の作品『君たちはどう生きるか』の原作に成り得る『旅のラゴス』はどういう話なのかだろうか?

旅をすることがおれの人生にあたえられた役目なんだ。

集団転移、壁抜けなど不思議な体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅を続ける男・ラゴスの目的は何か?

北から南へ、そして南から北へ。

突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。

集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?

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そう『旅のラゴス』は魔法文明である!

あらすじには超能力とされているが、超能力は魔法文明と言っても良いと思う。

そして、『旅のラゴス』は旅をするのである!冒険活劇ファンタジーとして申し分ない!

 

もう一つの、問題は『君たちはどう生きるか』のテーマ性をどうやって取り入れるのかである。

『旅のラゴス』は主人公ラゴスの24歳から68歳までを描く作品で、ラゴスの生涯を追っていく作りである。

『旅のラゴス』を読むと分かるが、ラゴスの人生から学ぶ事が多くて、

主人公ラゴスが「俺はこう生きる!!」という信念が読者に伝ってくる作品である!

 

そう!宮崎駿監督はラゴスの人生を通して『君たちはどう生きるか』と問いかけていくものになるんじゃないでしょうか?

 

 まとめ、情報が少なすぎる!続報を待て!

少ない物ですっきり暮らす (正しく暮らすシリーズ)

 

今回、かなり強引に宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』の物語がどうなるのかを予想してみました!

 

正直かなり、大変でした!笑

 

情報が少なすぎます。今出ている情報って2つだけで、『君たちはどう生きるか』という題名と冒険活劇ファンタジーという事だけなんですよねー笑

 

もうちょっと情報があれば、もっと正確な予想が出来ると思うんですが…

 

なので、今後は情報が出るたびに最新の予想をしていきます!

 

公開はいつ頃になるんでしょうね?

 

プロデューサーの鈴木敏夫氏によれば、2018年の8月にあと3年か4年と言っていたので、しばらく先になるんでしょうね

 

早くみたいいいいー

 

続報が出たら、また予想をしてみたいと思います!笑

続報を待て!!

 

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