
大場せんせいは、ゆとり世代ど真ん中です。
小学校・中学校で総合って科目があったり、土曜日に授業がなかったりでした。
そんな、大葉せんせいも今や社会人です!!
ゆとり世代ど真ん中の大葉せんせいですが、出世をしたくありません。
ゆとり世代の友達に聞いてみても、結構そういう答えが返ってきました。
でも年配の方は、出世するために一生懸命働いていますよね。
ゆとり世代が出世欲がない理由は、なんでなんだろうか?そう考えた時、答え見つかりました!!
その答えとは・・・
[box class=”blue_box” title=”ゆとり世代が出世欲がない理由”]
労働が嫌いだから。
職業を1つしか持たないのはリスクである。
[/box]この二つです!
なんで、ゆとり世代が、そう思うのか解説します!!
そもそも労働は苦である。
ゆとり世代は、「なんでそもそも働く必要があるのだろうか?」とさえ思っています。
会社に勤務する労働=苦痛、なのは明らか。
だって、会社員の皆さん、働くの好きですか?楽しいですか?苦痛じゃないですか?
おそらくほとんどの人が苦痛だと思っているでしょう。
そして苦痛だと思っているなら、なんで仕事をやめないんでしょうか?
それは、お金が必要だからです。
もし、ほとんどの人が宝くじで10億円当たったら、仕事をやめますよね。
つまり、ほとんどの人は、仕事をしたくないんですよ。
ゆとり世代は、考えました。
[box class=”blue_box” title=”ゆとり世代の大発見”]
仕事が苦痛なら、やめてしまって。
自分の好きな事を突き詰めて仕事にすれば良いじゃないかと。
[/box]好きなことは、例えば、Youtuberとか、ブロガーでも良いし、アプリ制作でも良いし、絵でも、ゲームでもなんでも良いと思います。
いまどきは、好きな事を突き詰めるとお金にすることができます。
[box class=”blue_box” title=”好きなことで生きていくの例”]
Yotuberで釣りが好きで、お魚をさばく動画をたくさんあげている方
コンビニアイスの批評ブログを書いている方
ゲームの大会にでて、賞金をもらう方
[/box]本当に何でもいいんです。
ヒカキンさんが、好きなことで生きていくっていうYouTubeのコマーシャルをしていましたよね。
こういう方たちが、何でお金がもらえるのか?
簡単です。同じ趣味の人から参考にされるから、スポンサーがつくんです。
例えば、自分も同じ趣味を持っていたとします。
そのとき、自分よりも趣味を極めている人を参考にしたりしますよね。
この典型的な例が、プロスポーツ選手です。
プロスポーツ選手の使っている道具使ってみたくなりますよね?。
多くの人が、あの人と同じものを使いたいと思ったらスポンサーがつきます。
そのほかの趣味でも同じ事が起こっています。
自分の好きな趣味を極めたら収入が生まれます。
ゆとり世代は、こう考えています。
「じゃあ何で、会社に入って苦痛な労働をするのだろうか?」
「労働が嫌なら、なんで辞めるための努力をしないんだろうか?」と
今の職業がなくなるかもしれない
ゆとり世代は、「今ついている職業がいつか無くなるんじゃ?」と思っています。
昭和までの労働は、苦痛の大きさ=稼げる大きさでした。
なので、今の40歳以上の人たちは、労働=苦痛だったのです。
なので、つらくなければ仕事じゃないという風潮がずっとあって、なかなか日本の働き方改革も進みませんでした。
しかし今や、苦痛な職業ほど機械化されていってます。
ゆとり世代は、労働=苦痛という風潮はおかしいということに気づいています。
というのも、社会全体が働き方改革を掲げている時代です。
そして、ゆとり世代はいろんあ最新技術に触れてきました。
例えばAI、AIスピーカーとか、iPhoneの写真分類と、いろんなところで使われています。
このAIって、ものすごくて、今まではプログラムなので命令どおりにしか動くことができないとされていました。
ですが、昨今、その命令を工夫する事によって創造性まで手に入れようとしています。
絵を描いたり、大喜利をしたり、センター試験解いたり・・・
そして事務職は20年で、5割の人が今の仕事を失うという試算もあったり・・・
これから、一般的な事務をする職業を40年続けていくのは多くの人にとって、困難になるでしょう。
同じように、タクシー運転手とか、工場の加工業務とかもなくなるでしょう・・・
例えば、大葉せんせいはアプリを開発してGoogle Playストアに公開していますが、
ほとんどプログラミングの知識もありません。
今は、プログラミングの知識がなくてもゲームが作れるようなキットがあったりするのです。
20年前だったら、そんな簡単にアプリを開発はできませんでした。
そんな今、職業を一個に絞るということは、リスクなのは分かっていただけると思います。
もし、一つの事を10年かけて極めたとしても、10年かけて極めた職業がなくなってしまうかもしれません。
10年だったら、まだ他のものを極めることも出来ると思いますが、それが20年・30年の可能性だってあります。
出世を目指すって、そういうことですよね。出世とは、1つの道を20年・30年かけて目指す行為なんです。
つまり、終身雇用の企業に入って、出世を目標にしていても、20年後には職業がなくなっているかもしれません。
なのでゆとり世代は、職業を一つに絞って極めていくことをリスクだと考えているのです。

今の時代、何をするべきなのか?
今すぐ、仕事を辞めて好きな事で生きていけたら良いですけど、そう簡単にはできませんよねー
じゃあ、今何をしたらいいのか…
それは…
好きな事で食べていくための模索です。
すでに就職して、仕事をしているなら、副業とも言えます。
職業を増やすことは、リスクヘッジにもつながりますからね。
好きな事で食べていくための模索とは、何でしょうか?
それは…いろいろなことをやってみて、趣味を見つけようよってこと。
そして、その趣味、仕事にしてみませんかってことです。
楽しい事だけで、生活できたら最高ですよね!
最高を目指しましょうよ!目指せるのに、実行しないのは怠惰ですよ!
どうやったら、好きなことで食べていけるのか?
どうやったら、好きなことで食べていけるのでしょうか?
その方法とは…
毎日仕事を終えてから、趣味に没頭すること、そこで趣味の技能を蓄積すること、でしょう。
技能が蓄積したら、発表してください!
そう!ただ趣味を極めていても、世間に知られなければ意味がないので、ブログなり、動画なりで発表して、フォロワーを増やしていく作業が必要です。
そして、その趣味の熟練度で全体の上位に食い込めば、そのノウハウとかを紹介して、お金がもらえます!
意外かもしれませんが、趣味を極める事でリスクヘッジができます。
1つの職業がなくなってしまっても、もう1つの趣味の方の職業で食べていけば良いからです。
つまり、会社での職業と、もうひとつの職業として、好きな事を極めて仕事にしようよってことです。
別に趣味で食べていけなくたって、本業があるので、ダメージはないですからね。
【まとめ】働いたら負けは本当だった笑
よくネットでネタにされた、この方ご存じですか?
ちょっと前まで、結構ネットでネタにされていました
自分も、この画像を見た時は、おもしろいなーと思っていました。
でも、その当時とは、ちょっと事情が変わってきました!
本当に、働いたら負けの時代が到来してしまったのです。
このニートの人も、その社会の仕組みに気づいていたのかもしれません笑
仕事をしている方、今すぐに仕事をやめろといっているわけではありません、
大葉せんせいも、しばらくのあいだは、会社勤務を続けて行きます。
ですが、その仕事はいつまであるのでしょうか?
そういった考えを持って生活しています。
当然、出世したいとは考えていません。
なぜなら好きな事でもないし、リスクが高いから。
好きな事を突き詰めるために、やってみたい事はやってみて、いろいろな技能を修得していこうと思っています!
皆さんも、手始めにブログなんか初めてみては、いかがでしょうか?