メディアの嘘〜哲学入門〜

哲学とは何だろうか? とメディアの嘘

哲学とは、真理を追い求める学問である。

本屋で見かける「10歳の哲学者」みたいな本とか、

「小学生哲学者が語る」みたいな本は、

基本的に哲学書ではない。

参考文を掲載したいが、批判っぽくなってしまうので省略するが

あれは、「だって人間だもの」的なポエムであって

真理を追求しようとしたものでは無いからである。

哲学とは何か

哲学とは真理を追求する学問といったけど

何の真理?って疑問があると思うけど

真理とは、世界の真理を追求するという事

世界で普遍的な物を探そうという試みである。

そこで昔の人はどうしたのかと言うと

数学には公理というものがあるよね

公理とは、計算の前提となるもの

つまり、a=b ならa +c = b +cみたいな

計算する時って、基礎となる考え方

疑っても疑いきれないというものを

見つける必要があるよね

哲学もそれと同じで、真理を求めるわけだから

疑っても疑いきれない考え方を積み上げていこうよ

って考え方から出発しているんだ

でも人間にとって普遍的なものって凄く難しくて

ご飯が美味しいのも人それぞれだし

笑いのポイントも人それぞれだし

好きなタイプも好きな食べ物も

だって育ってきた環境が違うし…

セロリが好きだったり

そんなワケで全然普遍的な物が見つからないんだけど

そんな中、生まれた考え方が懐疑主義なんだ

哲学とは何かをわかりやすく紹介する為に

哲学の一例をわかりやすく紹介したいと思う

そのために懐疑主義を考え出した

デカルトを紹介したいと思う

デカルトは1596年フランス生まれの哲学者で

「我思う、ゆえに我あり」という

言葉を生みだした、大哲学であるが

その彼の代表的な哲学は懐疑主義である。

懐疑主義とは何か、それは全てを疑えという事

えっ?

この意見は、初めて聞いた時、

すごいことを考えるなーと思わされたと同時に

この人頭狂ってるなと思いました笑

全てを疑うとは、その言葉通り全て

自分が見ているパソコンの画面も

親も兄弟も友達も

政治家も先生も

教科書も聖書も全て

この世界のあらゆるもの全て疑ってかかれ

だって、全部夢かもしれないじゃない

太陽があって、地球があって、月があるっていうのも

自分の妄想かもしれないじゃない

ステーキがあって、お酒が美味しいのも

悪魔が見せている幻想かもしれないよねって

懐疑主義ってそういう事。笑

そこまでいくと、じゃあ何を信じれば良いの

ってなると思うんだけど

デカルトはそこに、万人に通じる

普遍性の答えがあるんじゃないかと考えたワケだ

いやー頭おかしい笑

今見ている物全てが嘘だっていうんだから

でも、確かに見ているものが夢かもしれないし

その可能性って否定することができないんだ

水槽の脳

全てが夢かもしれないという話の

有名な例としてよく使われるのが

水槽の脳というお話

自分の見ているものが

全て仮想のモノではないかという仮説である。

1982年哲学者のヒラリー・バトナムが提唱した。

ヒラリーの水槽の脳とは、

ある科学者が、貴方から脳を取り出し、

死なないように培養液に浸して、水槽に浮かべておき

脳の神経細胞を電極を通して、操作した場合

電気信号によって、水槽の脳は操作される。

それによって、脳が現実と思ってしまうような

映像を見せることが出来るならば。

私たちの世界は、水槽にある脳が見ている

只の映像ではないのか?

それを否定することが出来るのか?という考え方である

この世界が仮想現実だと考えるとゾッとするが

寝ているときに夢を見ている間は、

夢を見ていると、なかなか実感できないように

仮想現実だとしても気づかないのかもしれない。

我思う、ゆえに我あり

デカルトの懐疑主義に戻るが、

デカルトも全ては夢なのではないかと

考えていたが、

ある時、疑っても疑いきれないものが

一つあるじゃないかと見つけだしたのだ

それは自分である。

うまい棒が美味しいと思えるのは夢かもしれないが

少なくとも、夢を見ている自分がいるという事は

真実なのではないか?

仕事に行くのが面倒だなーって考えているとき

仕事が面倒なのは、妄想かもしれないけど

仕事が面倒だと考えている自分がいるという事だけは

真実なのではないか?

水槽の脳は仮想の世界の映像を見せられているが

脳があるということ自体は疑う事が出来ないのでは?

そうデカルトは自分が存在するという事を発見したのである

この事が「我思う、ゆえに我あり」という言葉に

表されているのである。

哲学とは〜哲学入門〜

デカルトが考えたように、

哲学とは、疑っても疑いきれない真理を

求める学問であるという事。

世界の公理とも言える考えかたを

積み重ねていけば、真理に届くのではないかと

昔の人が考えて始めた学問である。

だから、本屋に並んでるヤツはやっぱりポエムだよなぁ

と思います(個人的な感想)笑

実は哲学にも、色々なジャンルがあるがそれは

また違う機会に

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