実写より、アニメの方が面白い理由

 

どうもー、大葉せんせいです!

大葉せんせいはアニメ大好きです!

皆さんは、実写とアニメどっちの方が好きですか?

 

しかし、皆さん疑問に思った事はないでしょうか?何でアニメが好きなんだろう?

実写より、アニメの優れている点って?

 

今回は、その疑問に答えます!

結論からいうと、アニメ凄い!!実写よりスゴい!!

アニメとは何か

静止した物体又は画を1コマ〜数コマづつ撮影し、動きのある映像にする手法。

weblioより

知っての通りアニメって、静止画を連続で見せて、動画に見せるっていう手法ですよね。

簡単いうと、パラパラ漫画なんです。

 

実写映画だったら、カメラを回せばイイのに対して、

一コマずつ撮影しなきゃいけないって事ですよねー

アニメの凄いところ

全てに演技を付けなければいけない

アニメの何がスゴいのか?

それは、画面に映るもの全てに演技をつけなければいけないこと!

例えば、実写映画で爆発のシーンがあったとする。実際に、爆発を起こしてその映像を撮ればいいのに対して、

アニメはどうかと言うと、爆発した瞬間の閃光はどうやって描写するか?爆発した爆風の周りへの影響はどうなるか?爆発後の煙はどう広がるか?

全てを考えて、描いていかなければいけないって事なんですよね。

そして、あくまでリアルを忠実に描けば良いって訳じゃないんですよね。

 

例えば宮崎駿監督の『風立ちぬ』について鈴木敏夫プロデューサーは、こう語っていました。

鈴木敏夫

「誰も、宮崎監督の求める零戦を書く事は出来ないんですよ」

「だって、宮崎駿が求めているのは、零戦が実際にどう飛ぶかじゃないんです」

「宮崎の中に、こう飛んだら良いなーってのがあって、それを描いてるんだもん」

ジブリの教科書18 風立ちぬ (文春ジブリ文庫)

そうつまり、アニメってリアルじゃないんです。

現実と同じように描写するんじゃなくて、監督の動かしたいように一つ一つの絵を描いていくって事なんですよね!

それによって、リアルよりアニメの方がカッコイイなんて現象も生まれます!

リアルを超えてくるアニメ

最近は、現実を超えてくるアニメもあります。

監督が、美しさをどうやって描くかを考えて、実際にはない光などを入れることによって、リアルの美しさを超えるなんてことがあります。

例えば、

『君の名は』

実際の街並みはこうです!

 

 

しかしアニメはこうなっています!

どうでしょうか!実際の街並よりも美しいですよね!

これがアニメなんです!この絵を描くとき考えなきゃいけない事は物凄く多いですよね。

まず背景。雲はどうなっているか?街並みは?日の明るさは?影の差し方は?

じゃあ次はキャラクターをどこに配置するか、どれくらい振り返らせるか?表情は?影と光の入れ方は?

 

アニメって凄いですよね全てに、製作者の意図が入っています。

例えば、この絵で滝くんだけ影の中にいて、三つ葉は日の中というのも対比になっていますよね。これも確実に製作者は意図している事です。

 

しかし実写でこれを取ったらどうでしょうか?画面に何を映して、映さないのか選択する事はかなり難しくなります。

全てCGの映画は、実写?アニメ?

 

大葉せんせいは、アニメの定義があると思っています。

10割CGは、アニメとして捉えられていますよね。例えばディズニーアニメ。

じゃあ実写1割、CG9割の映画はアニメでしょうか?実写でしょうか?

映画『アバター』は、実写2割でCG8割だそうです。

 

どこからが実写で、どこからがアニメなんでしょうか?

 

大葉せんせいは、アニメの定義をこう考えます。

「画面中の全ての物に、製作者の意思を介在させている」ものがアニメだと思っています。

 

アニメって作るときに、普通の登校のシーンでも、歩き方はどうなのか?歩調はどうか?背景はどうなのか?どういった会話をさせるのか?

全てにおいて、考え抜かなければアニメを作れないんですよね。

しかし、実写ならば役者を揃えて、河原なんかを歩かせればもう登校シーンなんですよね…

 

なので、実写であっても画面内の全てを制御しようと試みた作品などは、ほとんどアニメだと言えます!!笑

例えば『シン・ゴジラ』ですね。

『シン・ゴジラ』は、役者の顔を画面いっぱいに移す事で、画面内の全ての情報をコントロールしようという試みがありましたよねー!

まとめ、実写よりアニメの方が面白い!

 

アニメの映像には、全てのものに製作者の意思が介在しているよって話をしてきました!

それって、考えてみると当たり前なんですけど、意外と意識していないと考えないところですよねー

 

だからアニメって凄く面白いんですよ。

例えば『ハウルの動く城』のハウルの部屋って、魔除けのグッズがいっぱいあるシーン

この魔除け一つ一つもどんな魔除けなのか、考えておいてあるはず何ですよ!

「そこにどんな意思があるのか?」考えたりするのも面白い!アニメの楽しみ方の一つですよねー

 

実写だと、こういった小物って小道具さんが作るんです。

確かに小道具さんも考えて作っているでしょうけど、やっぱり監督の意思とは少し外れてしまいます。

 

なので、アニメって意識を全てに介在させられるって点で凄いメディアですよね!

 

それではー、大葉せんせいでした!