どうもー大葉せんせいです!
みなさん、自分探しをしたことありますか?
たぶん、したことない人の方が多いと思います。
でも、自分探しをしてみたいと思った人は多いのでは?
そんな、大葉せんせいも就活のときに、アピールすることがなさすぎて、自分を探そうかと考えたんですけど、思い留まりました!笑
だって「自分探し」をして自分を見つけられる気がしなかったから。
そんな感じで「自分探し」について考えていたら、疑問が湧いてきました!
そもそも「自分探し」って、何だ?
なので今回は「自分探し」とは何か?
「自分探し」で自分を見つける方法を考えていきます!
自分探しとは何か?
まず「自分探し」とはいったい何を探しているのか?を明らかにしなければいけませんよね!
昔ながらの、自分探しをする方法といえば「海外旅行・海外経験」!笑
若者が、海外に行く理由が分かれば「自分」というものが分かるんじゃないでしょうか。
なんで若者が海外に行くのかと言うと、ちょっと前まで日本人にとって「海外経験」というのは、貴重なことだったから。
海外に行ってきた=凄い人材
のように考える人が多かったんだと思います。
なぜ若者が、凄い人材になる・貴重な経験をするのを求めていたのかというと、やっぱり「他人と差別化」したいということ。
差別化=希少な存在
というアイデンティティを手に入れようとしていました。
つまり、自分探しとは、「自分を他人と差別化する」ということなんだと思います。
自分探し=差別化=自己紹介で喋ること
大葉せんせいで言えば、就活の自己紹介のときに話すことがないなあーと思ったので、「自分探し」に行こうと思いました。
ただ、本当に自己紹介出来る点が無かったワケじゃなくて、差別化できている点がなかったから喋ることが無かったんですよねー笑
この差別化とは簡単に言ってしまえば、自分探しで見つけたいものは「自己紹介で話せること」かもしれません。
自己紹介って、だいたい話すことが決まっていますよね。
- 自分の好きなこと。
- 趣味。
- 熱中していること。
- 経歴。
- 人よりも詳しいこと。
- 得意なこと。
- 自分がこれからしたいこと。
- しなければいけないこと。
自己紹介で話すことは、この8つについて。
自分探しで見つけたいのは、8つのどれか。もしくは全部ということになります!
なぜ自分を探すのか?
自分探ししている主な層は大学生だろう。
特に就活を意識しだすと、自分を探し出す人が多いよね。
これは、なぜなのだろうか?
大葉せんせいの経験からすると、就職活動が人生初めての能動的な進路の決定だからのように思える。
就活までは、進学先を選択するという進路の決定があったけど、学校を選びは学力と家からの近さで大体決まる。
主に学力によるところが大きいよね。
確かに、学部の選択という、能動的とも言える選択もあった。
大葉せんせいは、経済学部に進学したのだが、その理由は何となく。
多くの大学生も、学部の選択は何となくという人が多いと思う。また、大学で勉強をしている最中に、その学部の勉強が本当に好きなのか分からなくなる人も多い。
そうすると、本当に就職活動の企業選びというのは、かなり能動的だと言える。
業界は?ビジネスモデルは?勤務地は?自分のしたいことは?
企業の数も、学校の多さとは比べものにならない。
就職によって、人生で初めて真剣に自分のしたいことを考える。
そうすると自然に発生する感情「私のしたいことは、企業で40年近く仕事をこなすことなのだろうか?」
その疑問がある学生は、就職活動をする前にモラトリアムを延長したいと思うのだろう…
そうなると海外に渡航することになるんでしょう。笑
歳をとってから、自分を探しに行かない
経験がまだ少ない若者が、自分探しに行く傾向にありますよね。
何でかっていうと、まだ自分を確立していないから。
歳をとると、上で書いた自分探しの8つの要素について、どれかは既に十分に手に入れているのでしょう。
海外経験で何が見つかるのか?
何で、学生が海外に行くのでしょう?
「自分探し」の目的は「他人との差別化」だと書きました。
今は海外に行ったって差別化なんて出来ません笑。
30年前であれば、海外の経験というのが貴重な経験だった時もあったのでしょう。
しかし、今や「他人との差別化」出来るほどの経験では、ないですよね。
今、自分を探しに海外に行く人は、そのことに気づいた方が良いと思いますよ。
しかも、海外で得られる知識って、海外でしか得られないんでしょうか?
いや、現在だとインターネットで得られますよね。
なので「自分探し」で、海外に行くのはやめた方が良いと思います。笑
ほとんど人は自分を探しても見つからない
自分探しをして、どれくらいの割合で自分が見つかるのか?アンケートを取りました!
自分探しをした人の8割ぐらいは、自分が見つからなかったんですね。
まあ、多分そんなものなんでしょう。
逆に2割の人が、自分を見つけられているので「自分探し」も捨てたものじゃないですね!
じゃあ本題の自分探しとは、どうしたらいいのか解説します。
自分探しの方法を解説!
自分探しの方法を解説します!
自分探しで見つけたいものは、この8つに分類できるという話をしました!
その中から探すのが、1番簡単なものを見つけるのが早いです。
- 自分の好きなこと。
- 趣味。
- 熱中していること。
- 経歴。
- 人よりも詳しいこと。
- 得意なこと。
- 自分がこれからしたいこと。
- しなければいけないこと。
この中から1番見つけるのが簡単なものは、「自分がこれからしたいこと」でしょう。
これからしたいことを探せ
自分探しをする人が、1番見つけたいものでもありますよね。
これ見つけるのは結構簡単だと思っています。
みなさんは、夢ってあるでしょうか?(ちょっと胡散臭い質問ですね笑)
意外と、夢がないって人の方が多い。
ただ、願望って誰にでもあるものです。
例えば、
「広瀬すず」と付き合いたいとか。
「アイアンマンスーツ」を着たいとか。
願望って、何でも良いんですけど
この願望って、つまりは夢ですよねー。
でも、多くの人がこの夢を目指ささない。笑
なんでかっていうと、夢が大きいので、みんな夢を無いものとしているから。
夢が大きいので、見ないフリをしているんですね。
なので願望を「これからしたいこと」と考えて行動するというのが面白いと思います。
アイアンマンスーツを作りたい→ボストンダイナミクス社に入社しよう→英語と工学を勉強しよう。
という感じで夢から逆算すると「これからしたいこと」「今しなければいけないこと」がハッキリします。
これで「自分探し」完了です!家で出来ますね笑。
みなさんも、この考え方を試してみてください!
なので、大葉せんせいは目指していますよ!
ノーベル賞!!ww
まとめ、自分探しは諸刃の剣
自分探しの方法として、願望を夢として追いかけましょうという話をしました。笑
ただ、自分を探しをしている人って、どういう印象ですかね。
大葉せんせいは、「しょうもない奴」っていう印象を持ちます。笑
「自分探し」をするということは、やりたいことも無い奴っていうことなんでしょう。
大学生にもなって、やりたいことも見つけられないでいると、そう思われてしまうのは仕方ないのかもしれません。
なので、自分探しをするのは諸刃の剣ですよね。笑
自分は「やりたことを何にも考えてこなかった、どうしようもないやつ」と周りに宣伝しているようなものです。
なので、自分探しをする前に、一度本当に必要なのか考えましょう!!
今回の記事は、意識高い系の記事になってしまいましたね!笑
たまには、こういうのも良いか!笑
みなさんのアイデンティティ確立に役立ってけれれば良いなーと思います。
それでは、大葉せんせいでしたー!