【位置と種類】アドセンスの最も効果的な貼り方はコレだ!【広告の心理学】

大葉せんせい
大葉せんせい
どうもー大葉せんせいです。
大葉せんせいは、アドセンスのやり方を研究しています。

 

今回、ブログの広告の貼る種類の正解が分かったので報告していきます!

この貼り方でページCTRが、0.7%から1.5%を超えるようになりました(世間の平均は1%)。

 

正解を簡単に言っちゃうと、見出し上に同じ種類の広告を貼ること!

同じ種類の広告を貼るということが大事。

 

みなさん、いろんな種類の広告を貼っていたんじゃないでしょうか?

実は、それよりも同じ広告を貼ったほうが効果があるのです。

何で、同じ広告を貼るのが正解なのか解説していきます!

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アドセンスの広告の貼り方(位置と種類)

アドセンスを最初貼るときに思うことは、どこに何を貼れば良いんだろうか?ってこと。

アドセンスの貼り方って、いろんな人が研究しているので、参考に見てみました。

アドンセンスの位置の正解

それによると、広告の位置については、見出し上に貼るということで、だいたいのブログで意見が一致しています。

こんな感じですね。

(このブログの広告の貼り方を参考にして頂ければと)

しかし、科学的に広告の種類について言及しているものはありませんでした。

位置については、見出し上ということで異論はなさそうですが、じゃあ種類はどうしたら良いんでしょうか?

アドセンス広告・種類は多い方が良いのか?

例えば、4個広告を貼るなら、全く別の広告を4個貼るのが良いんでしょうか?

以前大葉せんせいもは、1個1個、別の広告を貼った方が、いろんな方面からアプローチできるので、クリック率が高くなるんじゃないか?と考えていました。

どういう考えかというと、野球の広告だけだと、野球に興味がある人にしかアプローチできませんが、サッカーの広告もあれば、サッカーファンにもアプローチできるじゃんって。

 

というとで試しに、大葉せんせいは、4つの広告に別の広告を出現させてみました。

アドセンスだと、1個1個コードを発行させると、別の広告を出現させられます。

[box class=”blue_box” title=”別々の広告を1ヶ月試してみた結果”]その結果、ページCTRは、だいたい0.7%でした。[/box]

ページCTRとは、ページに訪れた人の中で、どれくらいの人が広告をクリックしてくれたかという数字。

もっとページCTRをあげる方法がないのか、考えて、アドセンス自動広告を試してみました。

[box class=”blue_box” title=”アドセンス自動広告を試してみた結果”]その結果、ページCTRは、0.55%![/box][kanren postid=”2431″ date=”none”]

自動広告は、今のところ使わない方が良いですね。

 

次に試したのは、見出し上に、4つとも同じ広告を出現させるやり方。

[box class=”blue_box” title=”4つとも同じ広告を出す貼り方”]4つとも同じ広告を出す方法のページCTRは、1.5%以上! 1.8%の日や、2%を超える日まで出てきました(世間の平均は1%程度)。[/box]

おおー増えました!

平均の2倍近くと考えると、ものすごい効果ですよね。

ということで、正解は、同じ広告を何回も出すことだったんです。

 

えっ何で?違う広告の方が、いろんな趣味に対応できるからら、それぞれ違う広告の方が良いんじゃないの?と思いますよね。

なので、何で同じ広告を貼った方が良いのか解説します。

同じ広告を貼った方がいい理由は、単純接触効果で説明できます。

単純接触効果とは?

じゃあなんで同じ広告を出現させた方が良いんでしょうか?

 

それは、心理学の世界では、単純接触効果と言われています。

単純接触効果(ザイアンスの単純接触効果)とは…

単純接触効果とは、簡単に説明すると、触れる頻度が高いほど好感度が上がるという心理効果。

例えば、選挙街宣カーが、名前を連呼するのも、この効果を狙ったもの。

他には、CMなんかも、単純に購買につなげる役割以外にも、好感度を上げる役割をしているのです。

 

ペプシコーラよりも、コカコーラのコーラを選びますよね。

あれが単純接触効果。圧倒的にコカ・コーラの方が接点が多いので、好感を抱きやすいのです。

 

単純接触効果は、広告でも効果を発揮します。

もう、なんで同じ広告を貼った方が良いのかということは、分かりましたよね。

 

そう、ブログの読者は、同じ広告を何度も見せられることによって、広告の好感度が増していっているのです。

なので、ページCTRも高くなっているのでしょう。

アドセンスの大きさで決まる、クリック単価

アドセンスの収入で、もう1つ重要な要素は、クリック単価。

実は、クリック単価は、ブログ運営者では操作出来ない点。

 

じゃあどうするかというと、出来るだけ大きい広告を貼っておくこと。

そうすると、広告単価が高くなりやすいのです。

 

なので広告の大きさは、大きいものが良いと思います。

 

一概には言えませんが、横長バナーの広告は、クリックがあっても数円ということが多い印象。

それに対して『大葉せんせいの雑記ゼミ』に貼っている広告は、クリック単価20円くらいなので、大きいのを貼った方が良いでしょう。

【まとめ】アドセンス奥が深い

大葉せんせいは、アドセンス広告の貼り方を実験しているのですが、ちょっと変えるだけで全く違った結果になります。

広告って、奥が深いなーと。

 

今回は、単純接触効果を利用する方法で、同じ種類の広告を貼った方が良いよって話をしました。

大葉せんせい
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大葉せんせい調べでは、効果が1.5倍に!
広告の面白いところは、心理学などを勉強して、それを応用できること。

 

これからも、勉強を続けて、実験していこうと思います。

また結果が出たら、報告しますよ!

それでは、大葉せんせいでした。

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