みなさんオーディオブックは、利用していますか?
大葉せんせい的には、Amazonがオーディオブックを配信しているaudibleが結構楽しくて、オススメなんですけど、あまり浸透していないなーと思ったので、今回はメリットを紹介していきます!
1冊無料なので、気軽に試してみてください。
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、文字の本をナレーターや声優が読んだものを聴く形式の本。
つまり音で聴く本のこと。audibleは、Amazonが提供する、オーディオブックのプラットフォームですね。
オーディオブック1冊がどれくらいの音声になるのかというと…
- ビジネス書だと3時間
- 新書だと5時間
だいたい、これくらいのボリュームになっているよ。
audibleには、加速して聴く機能があって、最速3.5倍なので、ビジネス書だったら通勤中に聴けちゃうかもしれませんね。
やっぱり本を読むのは、知識を得る上で重要なことは、みなさん分かっていると思いますが、なかなか時間が取れないですよね。
しかし音楽を聴く時間は、それなりに取れているんじゃないでしょうか? 音楽でだったら、聴く場所も限定されませんし、作業をしながらでも聴くことができます。
audibleのメリット
audibleを含む、オーディオブックには、どんなメリットがあるのでしょうか。
場所・時間を限定しない
すでに書いたように、聴く場所を限定しないことが、かなり大きなメリットでしょう。本だったら、本を手に持たなければいけませんし、集中しないと読めませんからね。
また音声を聴ければ、どこでもできるので、家事をしながらでも、ジムで運動しながらでも聴けるメリットがあります。
ジムで体を鍛えながら、頭も鍛えるって、考えると、運動しながらのオーディオブックは、かなり良いんじゃないかと!
運動しながらだと、脳の機能が高まって、記憶力も増すので、一石二鳥どころか、一石三鳥ぐらいありますよ。
加速して聴くと、幸福度が増す
人間は高速で思考すると、幸福度が上がると言われています。
audibleは、加速して再生する機能があるので、高速で思考するのにピッタリ!
なんと3.5倍まで加速することができます。
しかし加速再生に慣れている大葉せんせいでも、3.5倍は聴きづらいので、3倍にしています。
最初は、1.5倍ぐらいから始めて、じょじょに加速させていくのが良いと思います。加速再生に、慣れてくるので、だんだんと早く聴いても理解できるようになりますよ。
時間短縮になる
加速再生と合わせて、時間短縮になるというメリットもあります。
大葉せんせいは、新書の本であれば、1冊5時間くらいかけて読んだりします。
audibleも、1倍速だと5時間くらいなんですが、すでに書いたように加速して再生できるので、3倍速で聴くと1時間40分で聴き終わる計算ですね。
普通に読んだら5時間かかるものを1時間40分で聴き終わるので、3時間20分の節約ってことですね。
加速してきくと、かなり時短できるので、本をとにかくたくさん読みたいという人にオススメですね!
復習として最適
audibleは、加速して聴くと、時間短縮になるので、復習するときにかなり便利。
記憶の定着には、復習が良いと言われているので、覚えたい本だと、復習するんですが、復習なので時間をかけないで、目を通したいんですよね。audibleは、普通に本を読むよりも、速く読み終われるという話をしました。
1度読んだことのある内容だと、かなり速く聴いても内容が理解できるので、大葉せんせいは、読んだことのある本だと3.5倍速で聴いています。
なので大葉せんせいは、Kindleで買って読んでいる本で、絶対覚えておきたい本は、audibleで買い直したりしています。
行動をデザインできる
オーディオブックが最強なのは、行動をデザインできるからです。
どういうことかというと、『筋肉が最強のソリューションである』という本を読んだら、筋トレをしたくなりますよね。
つまり筋トレしたい人は、audibleで、筋トレが良いよっていう本を聴けばいいのです。
例えば、ジムに行きたいけど、気がノラないというときに、通勤から帰る電車の中で、筋トレ関連の本を聴けば、気持ちがどんどんノッてきます。勉強したかったら、勉強法の本でもいいですし、自己啓発系の本を聴けば、勉強をしたくなるはず。
人間って、流れてくる情報によって行動が大きく影響を受けますよね。
これが大葉せんせい的には、1番大きなメリットかなと思っています。
ラインナップが充実
audibleって、サービスが開始した当初に登録したんですけど、その時はコンテンツが全然なくて、結局すぐに解約しちゃいました。
しかしサービスからしばらく経って、かなりコンテンツが充実してきています。さらに追加コンテンツも、かなり早いペースで増えているので、Amazon力入れているなーって感じですね。
大葉せんせいがよく聴くのは、教養書なんですが、ラノベとかも、声優さんが朗読してくれているので、意外と楽しめました。
幅広いコンテンツがあるのは、良いですよねー。
audibleのデメリット
もちろんaudibleにも、デメリットがあるので、「うーん」と思う部分を紹介していきます!
内容が割引かれている
audibleコンテンツでは、本の内容がカットされている部分があったりします。
例えば、大葉せんせいがKindleで買った『史上最強の哲学入門』では、ソクラテスの章のあとにプラトンですが、audibleでは、プラトンの章が無くなっていました。
音声で読み上げても分かりにくいと判断されたのでしょうか? 真意は分かりませんが、少し残念。
大事じゃない部分はカットするのかもしれませんね。
さすがに小説ではないと思いますが…
コンテンツの値段が高い
audibleは、サブスクリプションに登録しなくてもコンテンツを購入できるのですが、その値段が、かなり高い!
Kindleだと、1000円くらいの本が、audibleだと3000円になってたり。
まぁ、ナレーションを吹き込んでいるので、手間がかかっていることは明らかですが、ちょっと高いですよね。
audible会員の費用が1カ月1500円で、毎月1冊好きなオーディオブックをもらえるので、毎月1冊もらっていくのがオススメですねー。
audible会員が購入する場合には、30%割引で購入できるので、audibleを使うのであれば、会員になった方がお得ですね。
1冊は無料でもらえるので、どんな感じか試してみてください!