みなさん、ブログの記事には大きく分けて3種類あることを知っていますか?

大葉せんせいは、記事には分類があるとは知らずに、300記事弱書いてきました。今さら、記事には分類があることを知ったので、報告していきます。
分類を知っているだけで、文章のバリエーションが増えるので、ブロガーの人は参考にしてくださいね。
ブログ記事の種類は3パターン
大葉せんせいは、ブログをやっていて気がつきました。ブログ記事には、大きく分けて3種類あるということを。どんな種類かというと…
ブログ記事のタイプ
- 研究者・ジャーナリストタイプ
- 感想文タイプ
- 随筆タイプ
まずは、研究者・ジャーナリストから解説していきます。
研究者・ジャーナリストタイプ
研究者・ジャーナリストは、事実をベースとして文章を書くタイプ。
この食材が健康にいいとか。iPhoneの発売日は、この日だとか。そんな事実に基づいているのが、ジャーナリズム記事。さらにその事実をベースに、仮説や考えを加えていくのが、研究者記事。
感想文タイプ
感想文記事は、心象を書く記事のこと。
例えば、買い物に行ったら、店員の態度がどうだったとか。芸能人がよく書いているのが、このタイプ。あとは、朝ごはんがどうだったとか。アスパラが嫌いとか。個人の感想を書いた記事のことですね。
感想文記事は、読者に「知らねーよ」と言われるので、ブログで収益を得たい人はあまり書きません。
随筆タイプ
それに対して随筆タイプとは、ジャーナリスト記事と感想文記事の中間。事実ベース半分、心象半分の記事が随筆記事。
映画の批評なんかは、随筆記事。映画という事実に対して、自分がどう思ったのかを書く、事実と心象が半分半分ですね。
PVが1番伸びるのは、実はこのタイプ。
『大葉せんせいの雑記ゼミ』は、研究者タイプだった
もともとブログにこんな分類があることは、考えてもいなかったんですけど、当ブログで書きたい記事は、研究者タイプの記事だということが分かりました。
事実をベースとして、論理的に発展させて考える。できるだけ、大葉せんせいの考えは、書かない方が面白いと考えていたのです。
『【ジブリ宮崎駿新作】『君たちはどう生きるか』はどういう話になるのか?』が、どんな話になるかとかは、典型的な事実ベースから論理っぽく組み立てて考えています。
ただ問題は、研究者タイプの記事って、書くのが大変な割にPVが伸びないんですよね笑。
随筆も書いてみたい
前にも、「真面目な記事は伸びにくい」でも書いたんですが、固い記事は伸びません。つまり研究者タイプの記事は、テーマ選びにもよりますが、伸びにくいのです。
なので、そろそろ大葉せんせいも、随筆記事に挑戦するべきなんじゃないかと。
随筆の方が読まれる
文章術系の本『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』の中にも、世の中の読まれている文章の9割が随筆と書いてあります。つまり研究者タイプの記事よりも、随筆を書いた方が伸びるのです。
じゃあ随筆書くしかありませんよね!
もともと大葉せんせいは、エッセイ集が好きなので、随筆を書くこと自体、やぶさかではありません。
なんで今まで避けていたんだろうって言う感じですらあります。
さっそく1記事書いてみたんですけど、これが思いのほか難しい。大葉せんせいは、今までできるだけムダな部分を削ぎ落として、文章を書いていたんですが、それだと膨らまないし、記事になりません。
なので無駄な部分をつけまくりました。ガンダムの宇宙戦における下半身みたいな文章を書いたおかけで、なんとか記事になりました。
みなさんは、食事は何のためにしているのでしょうか? 大葉せんせいの普段の食事は、だいたい素材そのまま。 [box class="blue_box" title="大葉せんせいの普段の食事"[…]
記事の性質が変わっただけで、こんなにも難しいかって感じです。
【まとめ】これから随筆も書いていく
今まで、あまり書いてこなかったんですが、随筆も書くことにしました。
というのも『読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術』が、かなり面白かったから。
さっそく随筆を1記事書いてみたんですが、難しいものですね。ブログ自体は300記事弱書いていたんですけど、記事の性質が変わるだけで、こんなにも書けないものなのかと驚きました。
ですがこれからは、ブログでかけるものの幅が広がったので、いろいろな随筆を書くことが今から楽しみです。
随筆の『大葉せんせいの雑記ゼミ』もよろしくお願いします。