シカゴ大学の研究だと
- カフェイン150mgで、疲労感が和らぐ、意思力が上がるなんて効果がある。
- カフェイン450mgで、不安感が強くなり、記憶力が悪くなる。
UCCのブラック無糖が1本で、カフェイン含有量が222mgなので、ブラック1本くらいが丁度良さそうですね。
ちなみに僕は、カフェイン感受性が高すぎて、アイスコーヒー一杯飲むだけで、手が震えたりします笑。最近は耐性が出来てきましたが。
コーヒーの良い効果っていうのは、コーヒーに含まれるカフェインとポリフェノールの効果なんですけど、カフェインはあまり効果が長続きしません。
2013年スワンシー大学の研究によると、効果の持続時間は飲んでから90〜150分っていうところですね。
その研究によると、乳脂肪と一緒に飲むとカフェインの効果が持続するとのこと。
ちょっと前に、バターコーヒーってのが流行りましたよね。あれもカフェインの効果を持続してくれる可能性があるので、良いかもしれないですね。
ただ、バターコーヒーに入れるバターって、本来グラスフェットバターっていう牧草で育てられた牛のバターです。なんでグラスフェットバターかというと、グラスフェットバターには酪酸が豊富だからです。
酪酸は、腸内環境を整えてくれますし、血糖値を低く抑えてくれたりと、なかなか良い効果があります。
なのでグラスフェットバター入りのコーヒーなら痩せそうではあるなという感想です。
ちょっと前に流行ったバターコーヒーって、とりあえずコーヒーにバター溶かしただけのものだったので、カフェインの効果は持続するかもしれませんが、痩せることはないでしょうね。
コーヒーの飲み方の総まとめ記事を書きたいと思いますが、それはまた今度にします。まだまだコーヒーについては書きたい要素が沢山あるので。