【映画】映像化不可能な作品が、すぐ映像化する件【ドラマ】

大葉せんせい
大葉せんせい
どうもー大葉せんせいです。
大葉せんせいが、前から思っていることがあります。

 

「映像化不可能って言われてる作品って、すぐ映像化する!」ってことです。

 

映画館に映画を観に行くと、映画の前に予告がやっていますよね。

その予告で「映像化不可能と言われた作品が、ついに映像化!」とか言ってるやつが多くあります。

 

それで思うのが

  • 「映像化不可能じゃないやんけ!」
  • 「誰が映像化不可能って誰が言ってんだよ」ってこと。

映像化不可能とか言っといて、映像化しているので、映像化不可能じゃないですよね。

 

しかも「これは、映像化不可能だな」って誰が言っているんでしょう笑。

なので今回は、映像化不可能な作品がすぐに映像化する件について考えていきます。

映像化不可能だけど映像化した作品

「映像化不可能 映画」で調べると、映像化不可能と言われていたけど映像化した作品がたくさん出てきます。

 

1部分を紹介すると、

  • 『GANTZ』
  • 『20世紀少年』
  • 『ベンジャミンバトンの数奇な人生』

最近だと東野圭吾の

  • 『パラレルワールド・ラブストーリー』とか。

蜷川実花監督で、藤原竜也主演の

  • 『Diner ダイナー』とか

調べれば調べるほど、映像化不可能と言われていたけど映像化した作品が出てきます。

 

っていうか、ここまで映像化不可能な作品が映像化しているなら、映像化不可能ってほとんどないような気がします

映像化不可能な作品の特徴。

映像化不可能と言われる作品を調べていて、映像化不可能作品の傾向が見えてきました。

 

映像化不可能作品は、4つに分けることができます。その4つの分類を紹介していきます。

とにかくグロい

とにかくグロい作品は、映像化しにくいですよね。

 

例えば、もう映像化したんですけど森博嗣の小説「すべてはFになる』は映像化できないと思われていました。

というのも、すごいグロいシーンがあるから。

 

グロいシーンは、ちょっとある感じだと、15R指定になります。

それを超えて、ものすごいグロいとニッチになりすぎちゃうので、そもそも映像化しないんですよね。

現実にないものがたくさん出てくる

これは、例えば『GANTZ』とか、『20世紀少年』とか。

 

日本の映画業界は、CGが貧弱ですし、あまり予算をかけれないので、ファンタジーな物がいっぱい出てくる作品は映像化しません。

 

お金をかけても、回収が大変になってしまうので、邦画では特に映像化しないですよね。

喋り中心

喋り中心の物語も、映像化しにくいです。

キャラクターが喋っているだけだと、映像にする意味が薄くなっちゃうからです。

 

やっぱり、映像化するには、少し動きのある作品とかが好まれます。

でも絶対に映像化しないワケではなくて、『化物語』のように頑張って映像化して、成功する例もあります。

叙述トリック

叙述トリックが、1番映像化しにくいと思います。

 

例えば、大葉せんせいが昔やったゲームで、こんなノベルゲームがありました。

主人公が、「おいそこで見てるお前!」って、ゲームをやっている人に喋りかけてくるんです。

で事あるごとに、「お前はどう思う?」とか、喋りかけてくるんですけど、終盤になって種明かしがあります。

今まで、主人公が「お前!」って喋りかけていたのは、ゲームをプレイしている自分じゃなくて、その場にもう1人キャラクターがいたんです。

終盤になるまで、そのキャラクターが画面の中に出てくることは無いので、騙されるっていう。

 

こういうのが叙述トリックなんですけど、これって映像化することが出来ません。

だって、映像化したら、主人公の周りをウロチョロしてるキャラクターがずっと居るんですもん…

 

なので叙述トリック系は、そもそも映像化しないので、誰も「映像化不可能」とすら言いません。

映像化不可能作品が、すぐ映像化する件

映像化不可能って、誰が言っているんでしょう?

正直、映像を作った監督ではないんですよね。

 

映像制作の専門家である、映画監督が映像化不可能って言うのは分かるんですけど、そこらへん素人が映像化不可能って言っているんだと思うんですよね。

 

例えば、こんなエピソードがあります。

『化物語』っていうアニメが映像化したときの話です。

誰が言ったのか知りませんが、『化物語』は映像化不可能と言われていました。

というのも『化物語』は、会話劇がほとんどなので、映像化不可能と言う人がいたのです。

 

でも監督の新房昭之は『化物語』を映像化できるって分かっていました。

というのも、会話劇中心でもちゃんと映像化した作品『長くつ下のピッピ』を観たことがあったので、会話だけでもアニメにできることを知っていたのです。

つまり『化物語』のエピソードで、映像化不可能と言っているのは、映像について全然知らない素人なんですよね。

 

映像について勉強している人であれば、会話中心の作品でも映像にすることが可能だということを知っているはずなのです。

ということから、映像化不可能と言っている人は、映像について素人なんじゃないかという…

映像化不可能って言ってたやつは恥ずかしくないのか?

そもそも、誰が言ってんのか分からない「“映像化不可能”と言われていた作品がついに映像化!」っていうキャッチコピーに意味があるんでしょうか?

映像化不可能って言ったのが、そこらへんにいる映像素人の可能性もあるワケですよね。

そんな映像素人の言った映像化不可能は、全く意味がないと思うんですよね。

だって、その人映像について勉強したこともないんだから、どんな作品でも映像化不可能だと思うでしょ!笑

 

なので、大葉せんせいは、“映像化不可能”と言われていた作品がついに映像化!」ってキャッチコピーをつけるときは、誰が言ってるのか明記するべきだと考えています。

  • 「あのスティーブンスピルバーグが“映像化不可能”と言った作品、ついに映像化!」とか
  • 「あのジョン・ラセター監督が映像化を諦めた作品、ついに映像化!」とか

こういったキャッチコピーだと、「あいつが出来ないことが、実現したのか」って興味を惹かれます。

 

ただ単に「映像化不可能作品を映像化!」とか今さら言われても、「またこれかー…」としか思わないんですよね。

なので、映像化不可能作品を映像化する場合は、誰が映像化不可能と言ったのかを明記するルールが必要なのです。

 

このルールをすべての映画に適用してください、お願いします映画会社さん!

【まとめ】映像化不可能はもっと、慎重に使え!

映像化不可能って言ってた人は、その作品が映像化したとき恥ずかしくないんですかね?

だって自分には、知識もセンスも考えもなかって、ことじゃないですか?

映像化不可能って言うことで、考えることを放棄しているんですよね。

なので映像化不可能って言ってるやつは、もっと考えて発言しろって話です。

 

あと簡単に「映像化不可能」って、言葉を使いすぎて陳腐化しちゃいました。

現在って、「映像化不可能」が溢れすぎていて、「映像化不可能」に価値がなくなっちゃってるんですよね。

「映像化が簡単すぎる作品、ついに映像化!」の方が、逆に興味湧くほどです…

 

なので、もし「映像化不可能」と言うキャッチコピーを使うんだったら、誰が言ったのか明記した方が良いという話でした。

 

あと今まで「映像化不可能」って言いまくってたやつ、反省として『大葉せんせいの雑記ゼミ』を映像化しなさい!

それでは、大葉せんせいでした。