
富裕層になりたいんだったら、まずコンピュータを買った方がいいです!
なんでかっていうと、コンピュータが世界最強の資本だから。
コンピュータを買うということは、資本家になることなんです。
コンピュータが、なんで最強なのか?解説していきます!
コンピュータを買うと人生が変わる。
コンピュータは、すごい力を持っています。
例えば、YouTuberで世界一稼いでいると言われている人物は、7歳の男の子で25億円稼ぎ出しています。
今や小中学生の「将来なりたい職業」ランキングの常連となった「ユーチューバー」。最近は中高年層の参加も見られるようになり、…
これ異常ですよね。
だって普通の会社員で、25億円を稼ぎ出している人は、ほとんどいません。
じゃあなんでYouTuberの男の子が、25億円も稼げるのかというと、コンピュータを上手く活用しているから。
コンピュータを使えるというのは、それくらいの価値を生み出せるのです。
労働者を脱出する方法~資本とは~
大経済学者のカール・マルクスがいうには、人は資本家と労働者に分けられます。


資本家とは、何かというと、お金を稼ぐ手段を持っている人のことをいいます。
そして、労働者は資本家に働かされている人のことを言います。
つまり必然的に、労働者の立場は弱くなってしまうんですよね。
つまり土地を持ってるとか、工場を持ってるとか、お金を稼ぐ手段を持っている人は、全員資本家なんです。
それに対して、労働者は時間を切り売りして、お金をもらうしかないのです……
カール・マルクスは著書『資本論』の中で、お金は資本家に集まってくると発表しました。
さらに、経済学者トマ・ピケティ氏も著書『21世紀の資本』のなかで、資本家と労働者の格差は広がっていくということを明らかにしました。
なるほどねー、つまり労働者より資本家の方が強い立場だから、資本家になった方が良いよってことなんですよね。
実はみなさん、すでに資本家です。
お金を稼ぐ手段は、すでに持っています。
それがパソコン。
でもほとんどの人がパソコンを持ってはいるけど、資本として活用していないんですよね……
じゃあ最強の資本であるパソコンの優れている点と、使い方はどうなっているのでしょう。
パソコンは製品をゼロ円で生産できる〜限界費用0〜
コンピュータのすごいところは、限界費用がほとんど0円だってこと。
限界費用とは、物を1個生産するときにかかる費用のこと。
例えば、車の生産するときの限界費用は、車の部品・組み立てる機械・機械を置く土地・人件費・その他、って感じでかなり高額になります。
しかしパソコンで音楽を作れば、かかる費用は自分の労力とソフトとぐらいのもので、音楽を無限に配ることができます。
なんでかっていうと、パソコンで生産できるものは、データだから。
つまり0円で無限に複製できるという性質があります。
リアルな物体と生産しようとすると、絶対お金がかかってしまうので、そこがパソコンのデータとは異なります。
もしパソコンで作ったデータを販売できれば、労力は最初のデータの作成だけで、以降は労力が要りません。

しかし、パソコンを使うことで、動画というものの複製が0円で出来るので、25億円も稼げるのです。
お金のない人ほど、パソコンを買った方がいい理由
以前NHKのニュースが話題になりました。
そのドキュメントでは、ある高校生が、貧困が理由でパソコンが買ってもらえないのだそう。
キーボードだけ手に入れて、タイピングだけ練習しているという。
大葉せんせいは、貧困層ほどパソコンを買うべきだと考えています。
なんでかというと、パソコンは労働者から脱出する手段だから。
つまりパソコンがあるだけで、お金を稼げるんですよね。
パソコンがないと、いつまでも労働者階級でいなければいけません。
なので貧困の状態にある人は、まずパソコンを買って、パソコンでお金を稼ぐ方法を模索した方がいいでしょう。
そうすることで、労働者階級から資本家になることができるのです!
コンピュータでなにをするべきか?
じゃあ最強の資本であるパソコンを手に入れたとしたら、何をするべきか?
パソコンが最強の資本と言われる理由が、データをコピーできるから。
つまり何かコピーで複製できるものをお金に変える必要があります。
例えば、キャンパスに絵を描いて売ったら、1枚しか売れません。
しかし絵をデータで販売したら、無限に複製できるので、何枚でも販売できますよね。
なので、文章・映像・絵というような、データでコピーできるものを売りましょう。

7歳のYouTuberを思い出しましょう。おもちゃで遊ぶ動画でも多くの人に見てもらえれば、25億円の可能性もあるのです。
【まとめ】コンピュータを買わないと、いつまでも労働者だよ
パソコンが素晴らしい生産手段(資本)であるってことを紹介してきました。
7歳の25億を稼いだ男の子を例にあげたんですけど、そのほかにもパソコンだけでお金を稼いでいる人はたくさんいます。
ブログで億を稼ぎ出す人もいます。
普通の会社員で、年間億を稼ぎ出す人って日本にいるのでしょうか?
ハッキリ言うといません。
アメリカとかだと、いるんですけど、日本にはいないんですよね。
でもブログで億を稼いでいる人はいるんですよね。
これがなんでかって言うと、ブロガーがパソコンを持っている資本家だから。
資本家は、生産手段を使うことで、労働者よりも多くのお金を稼ぎ出します。
労働者って、基本的に自分の労働時間しか売るものがないんですよね。
会社員も突き詰めると、時給をもらっているのと同じです。
でもパソコンがあることで、文章も売れるし、絵も売れるし、動画も、音声も、なんでも低コストで販売することができるのです。
そういったデータをうまく販売することで、富裕層になれるよっていう話です。
それでは、大葉せんせいでした。