マスクでコロナウィルスによる肺炎を予防できるのか?【情報まとめ】

  • 2020年2月3日
  • 2020年2月5日
  • 雑記

中国の武漢発祥の新型肺炎が流行っていますね。

 

そんなわけで、ドラッグストアからマスクが消えているという話やメルカリでマスクが高額で転売されているみたいです。

 

しかしちょっと待てよと、前に風邪予防について個人的に研究した結果によると、普通のマスクってほとんど意味ないんじゃなかったような…

 

コロナウィルスの感染経路って、普通の風邪と同じで、接触感染だよなーと思って、普通のマスクがどれくらい予防効果があるのか気になったので調べてみました。

 

結論を言っちゃうと、普通のマスクは予防効果は無くて、N95という高性能マスクをすれば予防できるけど、かなり息苦しい。

 

それだったら、手洗いを徹底した方が感染を予防できるよねって感じです。

 

情報をいろいろまとめてみます。

 

普通のマスクじゃ風邪予防にならないように、コロナウィルスも予防できない

 

まずコロナウィルスは、どうやって感染するのかというと、東京都感染症センターの情報によれば接触感染とのこと。

 

接触感染とは、以下の経路で感染を広げていきます。

感染者の手→物→自分の手→自分の目or鼻

 

同じく接触感染で知られる一般的な風邪は、キスをしてもほとんど感染しません。

 

風邪と同じくコロナウィルスもウィルスを口から摂取してもほとんど感染しないんじゃないかと予想されます。

 

つまり感染者の咳をもろに目や鼻に受けない限りは、自分でウィルスを目や鼻に運んでいる可能性が高いのです。

 

で、一般的なマスクの風邪予防効果がどんなもんかというと…

  • コロンビア大学のエレイン・ラーソンは、マスクは、風邪予防に無意味とのこと。
  • ジョンホプキンス大学のジャック・グワトルニーJrは、マスクで、目と鼻を24時間覆えば効果があると言っています。

という感じで、マスクでは風邪予防ができないんですよ。

 

しかしある研究では、N95マスクを使用する場合は、少しだけ効果があるとのことなので、藁にもすがる思いでコロナウィルスを予防するのであれば、N95マスクを買ってください。

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N95マスクでコロナウィルスによる肺炎をを予防できるのか?

 

アメリカ・テネシー州の ヴァンダービルト大学 の感染症専門家である William Schaffner 氏も普通のマスクについて、「新型コロナウィルスを予防する効果は、控えめに考えろ」と発言しています。

 

そしてSchaffner氏は「N95マスクであれば、新型コロナウィルスを予防できる可能性がある」と言っています。

 

N95マスクっていうのは、こういう医療現場などで使われる高級なマスクことですね。

 

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じゃあN95マスクをすれば良いのかというと、そうではなくて、Schaffner氏や医学博士の筒井冨美さんによれば、N95マスクなんて苦しくて30分もつけてられないのだそう。

 

ということで、N95マスクは予防効果があるとしつつも、長い間つけるのは難しいようなので、N95マスクによる予防効果も疑問符が付いてしまいます。

 

しかしウォールストリートジャーナルが多くの医師に質問したところ、66%の人が「何もつけないよりは、普通のマスクでもした方がマシ」と答えているので、マスクも限りなく無駄だが、予防効果はゼロでは無さそうです。

 

ただ米マウント・サイナイ・サウス・ナッソー病院内科部門責任者で米感染症学会の広報担当者を務めるアーロン・グラット氏は、「コロナウィルスがついたマスクをバックにしまえば、バックの中身全てにウィルスがつく可能性がある」と指摘しています。

 

結局マスクは、鼻と目を直接触らない防具にはなり得るが、飛沫を防御できない。もし1度マスクにウィルスがつけば、マスク自体が感染を広める物体になるよーということですね。

 

物質の表面についたウィルスは、4時間生き残る

 

で、新型コロナウィルスによる肺炎を予防するには、どうすれば良いのかという話に入っていきます。

 

まず新型コロナウィルスの感染は、接触感染感染でなされているということを前提においてください。

 

つまりすでに書いたように、感染の経路は…

感染者の手→物→手→自分の目or鼻

 

感染者の手から物へウィルスが移った時に、どれくらい時間ウィルスが生き残るのかについて、ウォールストリートジャーナルが専門家に聞いたところ最大で4時間程度生き残るのだそう。

 

一般的な人は1時間に平均3回鼻を触るという調査もある。実は風邪の完全でも同じなのだが、人はウィルスを自分で粘膜へ運んでいるのです。

 

物の表面で生き残っているウィルスを触って、その手で目や鼻を触ることで感染していということですね。

 

目や鼻を触らないようにするだけで、かなりコロナウィルスも予防できます。もしどうしても触らなければいけない場合は、袖で触ったり、利き手じゃない方で触るようにするのが良いでしょう。

 

結局予防は手洗いが最強。

 

もしマスクでコロナウィルスによる肺炎を予防するのであれば、N95マスクをして、ゴーグルをしなければいけません。

 

結論として、マスクでコロナウィルスを予防するのは、現実的じゃないという話をしました。

 

じゃあどうすれば、コロナウィルスによる肺炎を予防できるのかというと、手洗いです。

 

厚生労働省の新型コロナウィルスQ &Aでも、手洗いを推奨しています。

 

手洗いでどれくらいコロナウィルスを予防できるのかは、いまだに分かっていませんが、同じ接触感染の風邪をどれくらい予防できるのかは調査されています。それによると…

  • 手洗いで、風邪にかかる確率が20%減
  • アルコールジェルを使うと、欠勤率が43%減
  • 消毒液で手を洗うと、喉の風邪が38%減

ということで、結局手洗いが最強ってことですね。

 

加えて、顔や目や鼻を触らないようにするだけでかなり予防できるかと。

 

マスクをするくらいなら、念入りな手洗いを心がけましょう。

 

 

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ちなみにうがいは、いまだに科学的な検証が進んでいないので、何とも言えません。

 

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