
deskHackは、いわゆるクラウドファンディングの商品で、makuakeというサイトから出資しました。
その結果、ちゃんと商品化して、送られてきたんですよね。
簡単にdeskHackを説明すると、机を充電器化するというコンセプトの商品。
どういうことかというと、今スマホって、ワイヤレス充電の機能が付いてますよね。
そのワイヤレス充電器って、その充電器に触れさせないといけないですが、もっと強力にして、机を挟んで充電できないかというのがdeskHack。
面白いコンセプトですよね。買ってみたので、レビューしますよー。
deskHackとは?
まずdeskHackとは、何か説明すると。
makuakeというクラウドファンディングサイトで、出資を募っていた、新型のワイヤレス充電器のこと。
deskHackの特徴は、
一般的にQi充電器は充電器から2~3mm離れてしまうと切断されてしまいます。
『deskHack』は32mmの長距離Qi充電に対応している為、32mmの厚さの机まで対応!一般的な机であればほぼ設置可能で、ワイヤレス充電可能です。
とのことなので、机の下に設置すると、机の上に置いたiPhoneを充電してくれます。
今は、Amazonでも買うことができます!
見た目は、こんな感じ
箱の見た目は、こんな感じ。
開けてみると、机の裏に設置する充電器と、その取付けセットが入っています。
取付けた、机の裏は、こんな感じ。
机の表は、こんな感じ。このシールの位置にiPhoneを置くと充電することができます。
使ってみて、どうだったか
早速使ってみました。すると、確かに机を挟んでも充電できる!
ただ大葉せんせいは、iPhoneXRに薄めのケースとバンカーリングがついているので、厚くなってしまっています。
なので、つけたままでも充電は出来るのですが、充電として判定してくれるiPhoneの置き場所がシビア。
何となくの場所に、置いたんじゃ充電を開始してくれなかったり…
なので、充電してくれるように、位置を微調整してみたり。
という感じで使っています。
普通にケースをとって、使ってみると、普通に置けば充電をしてくれるので、生身で使う用ですね。
あと不満点でいうと、普通のケーブルの充電器だと、充電しながらもiPhoneを使えますけど、deskHackは置いておかないと充電できないので、充電しながら使えないということ。
これが、かなり不便に感じましたね。この不満点は、どのワイヤレス充電器を使っても一緒でしょうけどね。
買うべき商品か?
ということで、率直に言うと、買わなくても良い商品です。
大葉せんせいが買うことを決めたコンセプトが、机を充電器にするというもの。
大葉せんせいは、机のどこに置いても充電が開始されるような、ワイヤレス充電器を求めていたんですよね。
でも、deskHackは、置く場所がかなり限られます。だったら、もう普通のワイヤレス充電器を使えば良いですよね笑。
ガッカリ商品だったなと。ワイヤレス充電を距離を開けても出来るようにしたいっていう考え方は、面白いですが、実用性が伴ってない感じですね。