
なので今回は、電子書籍がなんで、頭の良い人に恩恵があるのかというのを語っていきます。
どうして頭の良い人ほど、電子書籍を活用できるのかというと、それは頭の良い人の記憶の仕方に関係しています。
紙の本より、電子書籍が優れていると理由
前にも、電子書籍をオススメする記事を書きました!
簡単の電子書籍のメリットを挙げると
電子書籍のメリット
- 場所を取らない
- 本を買いに行かなくて良い
- マーカーを引ける
- 単語帳を作れる
- 辞書を引かなくても、言葉の意味がでてくる
- 言葉の検索ができる
など、電子書籍のメリットは沢山あります
電子書籍のデメリット、紙の本の方が記憶に残る
電子書籍のデメリットは、記憶に残りづらいことにあります。
なんで記憶に残りづらいかというと、本に実体があるということが関係しています。
本って読み終わったら、本棚に置いておきますよね。
本棚じゃなくても、読み終わった本が、家の中のだいたいどの辺に置いてあるのか思い出せると思います。
この場所が思い出せるというのが重要で、人の記憶は、場所をものすごく強く記憶できるという性質を持っています。
なので、あの本棚の、あの本に、あの情報が…というように紙の本の内容は場所にヒモ付いて覚えられるので記憶に残りやすいのです。
それに対して、電子書籍は、場所にヒモ付けて覚えられないので、記憶に残りにくいのです。
ですが、電子書籍には、そのデメリットに余りあるメリットがあります!
電子書籍の最大のメリット
電子書籍最大のメリットは、言葉を検索できるということ!
本をたくさん読む人には、「あるある」だと思うんですけど、大葉せんせいは、本の内容は覚えているのに、どの本に書いてあったか分からないって現象がよく起こります。

とか、よくありますよね。
なんでこんなことが起こるのかというと、関連の書籍をまとめて読むから。同じテーマの本をいっきに読むと、内容は覚えていても、どの本に書いてあったか忘れちゃうんですよね。
そんなとき、電子書籍だと、一瞬で見つけ出せます。
ランニングについての内容を知りたければ、「ランニング」と検索すると、この本の「ランニング」ついて記述してあるところが検索されます。
紙の本だと、どの辺に書いてあったのか探すのは、かなり大変ですからね。
実は、この検索機能を頭の良い人が使いこなしたら、生産性がめちゃくちゃ上がります!
頭の良い人は、ザックリと覚える
頭の良い人は、ザックリと記憶するのが上手いということ分かっています。
オレゴン大学の研究で、頭の良い人と悪い人の記憶の仕方についての研究によると、頭の良い人は、情報を隅から隅まで覚えているのではなくて、情報をザックリと覚えて、必要なときに参照できるようにしていたとのこと。
頭の良い人の記憶の仕方についての実験があります。どんな実験かというと、ディズプレイのどこかに数字が出てくるのを覚えるという実験。
- 頭の悪い人は、ここにこの数字というのを正確記憶しようとしていました。
- 頭の良い人は、ここら辺に、この数字というようにザックリと記憶していました。
という風に、頭の良い人は、ザックリと情報を記憶するという傾向があったのです。
頭の良い人は、質より量を選んでいるということなのです!
頭の良い人は、電子書籍を活用できる!
頭の良い人の記憶の仕方は、質よりも量という話をしました。
なので、本を読むときにも、「あの情報が、この本の、ここに出ている」と正確に記憶するよりも、「あの情報は、本だったかな?」みたいな感じで、記憶をした方が良いということになります。
そのかわり、読書の数を増やさなければいけません。大事なのは、量ですから。
頭の良い人は、ザックリとしか記憶していないので、量を紙の本で読んだときに困るのが、情報の検索。
情報の検索ができる電子書籍は、頭の良い人向けのメディアなんです!
【まとめ】必要な情報を検索して呼び出せる、電子書籍が最強
頭の良い人の記憶の仕方と、電子書籍の便利機能を紹介してきました。
頭の良い人は、ザックリとした情報をたくさん記憶していて、必要なときに情報をまた確かめいました。問題は、紙の本だと、情報を確かめたいときに時間がかかること。なので、情報を簡単に検索できる電子書籍が最強なのです。
電書書籍は便利で、その他の機能も充実しているので、紙で買うメリットがありません。
しかし、厚くて重い本ほど、電子書籍化していないというジレンマがあります…
だからデッカい本は、紙で買っていたり…逆転現象ですね笑
厚い本ほど、検索機能を使えたら便利なのですが、困ったものです。
確かに、電子書籍って、慣れないと記憶に残しづらいものなんですよね。
なので、記憶に残る電子書籍の読み方についても研究していこうと思います!
それでは、大葉せんせいでした。