ゆとりが感じた【ジャネレーションギャップ】を紹介していく

 

大葉せんせいは、普段からジェネレーションギャップを感じています。

 

上の世代の人は、当たり前にみたいに語って来ることでも、大葉せんせいの世代では当たり前ではなかったり…

 

大葉せんせいは25歳ですが、それより上の年齢の人とジェネレーションギャップを感じることがあります。

 

例えば、大葉せんせいよりも下の世代では、電話するというのが、かなり大きいことなのだそう。

 

LINE通話するにしても、LINE通話する前に「今からLINE通話をしていいか」と相手にきくのが当たり前なのだそう。

 

大葉せんせいからしてみたら、「そんなん電話してみて、相手も出られたら出るでしょ」と考えてしまって理解できません。

 

下の世代の常識が理解できない。これがジェネレーションギャップなんです!

 

ジェネレーションギャップって、なんでジェネレーションギャップたりえるのかというと、理解できないから!

 

今の時代は流れが早いので、5歳差があると、もうジェネレーションギャップが生まれてしまいます。

 

みなさんにも、この不思議なら現象を感じ取ってもらいたいと思ったので、大葉せんせいが感じたジェネレーションギャップを紹介します。

 

LINEは失礼なのか

 

最近テレビやSNSで、「後輩がLINEで業務連絡をしてきた。常識がない」みたいな論調を見かけました。

 

ちょっと待ってください。LINEって失礼なんでしょうか。これは完全にジェネレーションギャップですね。

 

少し前だと、メールがLINEの立場だったそう。大事な用件のときはメールの文頭に「メールにて失礼します。」とか書くのが礼儀だったんだとか笑

 

今の感覚だと、メールって結構全く失礼ではないですよね。

 

あとメールって、メールの文型があって効率が悪い。

「〇〇様、大葉せんせいです。

本文

よろしくお願いします。」

みたいな、無駄な文型がありますよね。むしろLINEの方が無駄な文型がない分早く連絡できるなーと感じています。

 

実際に大葉せんせいの班は、LINEで業務連絡を試してみたました。正直メールよりも断然快適でした。

 

LINEが失礼って、考え方をしている人は、全時代的です。

 

会社の労働だけで生きていくべきだ

 

大葉せんせいが不思議に思っているジェネレーションギャップ、その2はコレ。

 

大葉せんせいより上の世代の人って、会社の労働だけで生きていこうと考えています。

 

副業をするのは、本業を疎かにしているという感覚があるのでしょうか。

 

大葉せんせい的には、本業だけで生きていくってリスク大きいなーと感じてしまいます。

 

例えば投資って、絶対に分散して投資しますよね。本業だけに絞って働くってのは、株式投資で1つの企業に全額投資しているようなもの。

 

労働と株式投資は、時間とお金という差はありますが、価値を投入するという点では一緒じゃないかなーと。

 

「若くて、能力があって、頭の良い人」ほど、本業だけで生きていくのがリスキーなので、複数の収入源を考え方を持っているような気がしますね。

 

大葉せんせいの会社の高学歴な人は、本業にこだわっている人は少ない感じ。「別にクビになってもいいしー」みたいな雰囲気を醸し出しております。

 

結婚がするのが正解

 

大葉せんせいの感じているジェネレーションギャップ、その3。

 

結婚が幸せの1つのゴールって、考えを持っている世代がいます。40歳以降の人に多いでしょうか。

 

それに似た考えで、彼女がいて当たり前という風潮も全時代的感じます。

 

日本の「結婚が幸せ」っていう考え方は、アジア的な考え方です。アジアでは昔から、一族で成功者が出ると、経済的にその人に一族全員でぶら下がります。例えばフィリピン人と結婚したら、一族がついてきたなんて話がありますよね。

 

日本も薄まってきてはいますが、家族を作った方が安定的に生きれると考えます。

 

しかし西欧文化では、個人の役割を重視します。最近の日本は、思想も西欧化が進み、個人主義の人が多くなってきたように思います。

 

批判しているワケではありませんが、全時代的な一族主義は、古い考えという印象がありますね。

 

結婚よりも、個人で何を達成できたかによって幸せが決まるんじゃないかと。

 

現代は、個人主義化しているので、交際相手に時間を割くよりも、自分のために時間を使った方が幸せを感じるっていうのもアリですね。

 

大葉せんせいより下の世代は、恋愛なんて趣味の1つになるかもしれませんね。

 

同棲が悪

 

これも意味がわかりませんが、大葉せんせいの親世代では、人に話を聞く限りだと、まだこの考え方をしている人がいるみたいですね。

 

大葉せんせいの親世代では、同棲っていうのは、結婚をしたのちにするものとされていました。結婚前に同棲するのは、悪っていう風潮がありました。

 

なんでこんな考え方に至るのか、大葉せんせいの世代では理解もできません。そこに論理的な意見があるとも思えないんですよね。

 

むしろ結婚以前に同棲をするっていうのは、結婚以前にお互いを知れるいい機会なんじゃないかと。

 

うーん、世代によって常識が違って、お互いの価値観を全く理解できないというのは完全にジェネレーションギャップですね。

 

新しい世代の価値観は、一回認めよう

 

大葉せんせいが思うのは、自分もジャネレーションギャップに凝り固まった、大人にはなりたくないなーってことです。

 

そのためには、自分よりも下の世代の意見を1度認める必要があるんじゃないかと。おそらく下の世代の価値観って、自分たちには理解できないものになっているはずです。それがジャネレーションギャップだから。

 

しかし自分よりも下の世代ということは、より新しい世界を生きてきたということでもあります。アップデートされた世界を見てきたのであれば、新しい価値観を持つのも当たり前ですし、それが正解に近いのでしょう。

 

下の世代がアップデートされた世界を生きて、出した結論であれば、それを上の世代は勉強させてもらうくらいの考え方をしていないと、時代に取り残されてしまうなーと考えております。

 

「敵は、バイアスにあり」というのが、大葉せんせいの持論でして、「自分はまともな考え方(時代を性格に捉えられている)をしている」と考えた時点で、もう時代に取り残されているんだろうなーと。

 

「自分の考え方が常に完璧じゃない」ということを前提に置く必要があるんですよ!

 

 

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