毎年渋谷のハロウィンは、治安が問題になっていますよね。
2018年のハロウィンでは、車を横転させる暴動にまで発展しました。
このハロウィン暴動問題に対して、若者たちのモラルが低下しているからだと意見している人が多い印象です。しかし大葉せんせいは、人が集まっているのにイベントをやらない渋谷区に問題があるんじゃないのかと考えています。
ということで、今回は次のハロウィンは、渋谷区がイベントを主催しろよって記事になります。
ハロウィンの現状
現状ハロウィンは、イベントも何もやっていない街に、仮装した若者が勝手に集まって来ているナゾの状態になっています。
ちょっと、おかしなことになっているんですよね。というのも、渋谷区もセンター街もハロウィンを排除しようとしているから。
なぜ排除しようとしているかというと、ハロウィンで人が集まりすぎるので、センター街の常連は、近寄らなくなってしまって、ハロウィンの日はむしろセンター街の売り上げが下がるのだとか。
つまり現状は、若者が渋谷に集まる→センター街は、若者を排除する構図になっています。
しかも渋谷区は、暴動を起こさせないように、1億円も投入して、警備員を雇ったそうです笑。冷静に考えれば「ここから出て行けー」と若者に叫んでも納得するはずがありません。
ハロウィンをイベント化しようぜ
どんな代替案か解説していきます。
- 渋谷区がハロウィンイベントを開催するのです。場所は広い方が良いので、代々木公園なんかが丁度良いでしょう。
代々木公園でハロウィンイベントをやっているとなれば、渋谷のセンター街で遊んでなんていられません。だってもっと大きなイベントが近くでやっているんですもん。
イベントの内容は、
- ハロウィン音楽フェス
- 仮装コンテスト
- フード販売
- お菓子の企業ブース
これでハロウィンイベントは、完璧かと。絶対に楽しいですよね。
ストレスを発散したくなったら、スリラーダンス会場で発散すればいいワケです。
こうすれば、全てが解決したような気がしますよね笑
若者は、集まれる場所を求めてる
なんで若者は、ハロウィンで渋谷に集まるのかという話もしておきます。
仮装自体は、全く面白いと思っていません。仮装自体が、面白いと思っているのであれば、普段1人で仮装しているはずです。しかし1人では仮装しないということは、人が集まること自体が面白いと考えているのです。
若者は、別にハロウィンじゃなくても、サッカーでも、なんでもよくて、とにかく集まりたいのです。例えば地方に行けば、若者はコンビニの前にでも集まりすし、コンビニが無ければ、自販機の前に集まります。
なんで若者が集まりたいのかというと、面白いと思うことが無いから。人との関係しか、面白いと思えないから、集まろうとするのです。
自分の楽しみを見つけている人は、渋谷で仮装なんてしようとは思いませんよね。これがハロウィンのジェネレーションギャップを生んでいるのかもしれません。
まとめ ハロウィン問題は渋谷区次第で解決する
2019年のハロウィンは、渋谷駅前にシブヤプライドなんて、大きな看板を設置してまで、マナー向上を訴えていました。
本当だったら、渋谷区が率先して、ハロウィンで浮かれているヤツらを集めなきゃいけないんですよね。
代々木公園に仮装している若者を集めて、ハロウィンで浮かれてるヤツらを一網打尽にするというのはどうですか?
渋谷に、ハロウィンのヤツらが入った瞬間に鉄柵が落ちてくる箱なんて仕掛けちゃえばいいんじゃないでしょうか? 中にはインスタ映えするタピオカ屋さんなんかおいとけば、アホにみたいに集まってきますからね。
あー大葉せんせいには、ハロウィンは縁がないので、渋谷なんかどうにでもなれー!
それでは、大葉せんせいでした。