
大葉せんせいは、最近五等分の花嫁という漫画を読みました。
五等分の花嫁を読んで思ったんですけど、ハーレムものって昔からあるけど、何が面白いんだろってこと。
確かに読むと面白いんですけど、内容としては、大したストーリーもない。でも面白い。
ストーリーも大したことないのに、ハーレムものが面白いのには理由があるんじゃないかと考えました。
なので今回は、大したストーリーもないのに面白いハーレム物について考えていきます。
ハーレムものとは?
ハーレムものって言われているアニメ・漫画はたくさんあります。
『ToLOVEる』とか
『五等分の花嫁』とか、
少し昔のものでいうと
『ながされて藍蘭島』とか
『シスタープリンセス』とか。
ハーレムものの定義は、曖昧なんですけど
特徴は、とにかく主人公がモテること。そして、主人公を取り巻く女の子がいっぱいいること。
ですかねー笑
その取り巻く女の子の数が2人だとハーレムものって言わないと思っています笑
個人的には、取り巻きの女の子が4人以上になると、ハーレムものっていうんじゃないかと思います。

ちなみに女性が複数の男性からモテる場合は、逆ハーレムとか、紅一点とか言います。
ハーレムものが面白い理由
みなさんミラーニューロンって知ってますか?
ミラーニューロンとは、人間の脳の1部分。
そのミラーニューロンが、ハーレムものを面白いと思う理由なんです!
ミラーニューロンが、どういう働きをするかというと、他者に共感する働きをします。
どういうことかというと、例えば走っている人が苦しそうにしているのをみると、自分の脳でも走って苦しいときの脳の働きをしるのです。
一緒に喋っていて、相手が笑っていると、自分の脳も笑っているときと同じ働きをするんです。
ミラーニューロンがあるおかけで、人は感情を共有しているのです。
つまり相手のやっていることをみるだけでも、自分の脳は体験しているってこと。
じゃあなんでミラーニューロンがあると、ハーレムものが面白いのかというと。
人間は、ハーレムものをみると、ハーレムものの主人公の脳と同じ部位が働きだすのです!
つまりハーレムものを見るってことは、自分の脳にとっては、ハーレムを体験しているのと同じってことになります。

これがハーレムものを面白く感じる理由なんです!
ハーレムは、男の願望
ハーレムものをみる人は、ハーレムの主人公と同じ脳の働きをしているという話をしました。
つまりハーレムものを読む人は、ハーレム主人公と同じ体験をしたいってことなんです。
なんでハーレムの主人公になりたいかっていうと、モテたいから以外にありませんよね…
つまりハーレム好きな人は、実はものすごくモテたいってこと。

でもハーレム嫌いな人なんているのでしょうか?
いや、いないでしょう。
つまりは、男はみんなハーレム願望あるんだ!
まとめ、ハーレムものは反則。
ハーレムものって、確かに面白いんですけど、大葉せんせいは、反則だと思っています!
なんでかというと、ハーレムものは、工夫せずに面白いから。
男はみんな、モテたいからモテたい願望があります。
ハーレムものを読むと、人はミラーニューロンで脳は満足してくれるんですよね。
つまり、とりあえずハーレムものにしておけば、男性読者に喜んでもらえるということ。
お笑い芸人の世界でも、下ネタは反則だと言われています。
なんでかっていうと、下ネタは簡単に笑いを取れるから。
工夫のない笑いは、反則だとされているんですよねー
だからハーレムものも、アニメ・漫画界のが反則ワザだと思うんですよねー…
