
それで、ダウンロードするサイトはMoraというサイトなんですけど、Moraには音源が2種類あります。
CD音質のAAC(mp3みたいなもん)とハイレゾのFLACという形式の2種類。
ハイレゾは、めちゃくちゃ音質の良い音源なんですけど、デメリットもあります。
ということで、じゃあどっちの音源を買えば良いのかという問題に正解を出そうと思います。
今回はハイレゾ VS mp3!ファイっ!
ハイレゾとは?
ハイレゾとは、そもそもなんでしょうか?定義をウィキから引用します。
リニアPCM換算でサンプリング周波数、量子化ビット数の少なくとも一方がCDスペックを超えていて、もう一方がCDスペック以上であればハイレゾリューションオーディオの定義に合致する。
なお、JEITAはCDスペックを44.1~48 kHz, 16bitと定義している(CD-DAスペックとは異なるので注意)。

とりあえず、簡単にいうと、CDの音質を超えた音源がハイレゾってことです。
この記事で紹介したMoraってサイトだと、ハイレゾのデータ量は、mp3の10倍くらいと書いてありました。
ハイレゾとmp3を聞き比べると…
聴き比べたのは、美女と野獣のエンディングのセリーヌディオンが歌う「時は永遠に」
ハイレゾと320kbpsを聴き比べてみました。
正直聴き比べる前は、次回なんてわかるかなーって思ってたんですけど、全然違います。
楽器の響き、細かな音。全然違うので、誰でもわかるくらい違います。
さすがハイレゾ!
なのでハイレゾに興味ある方は、1度聞いてみるのをオススメします。
そんな音質が良くて、最高なハイレゾ音源なんですけど、実はデメリットも大きいのです。
ハイレゾはデータサイズがデカすぎる
ハイレゾには、音質が良いという特徴があります。
それだけを考えたら、ハイレゾ一択なんですけど、ハイレゾにもデメリットがあります。
そのハイレゾのデメリット1つ目が、容量が大きすぎる点。
ハイレゾのデータ量は、CDの約6倍くらいです。
5分の曲で200MBから300MBです。
アルバム1枚で、2GB越えもザラなので、普通の容量の音楽プレーヤーだとすぐに容量がいっぱいになるのです。
数百曲とか持ち歩く人は、ハイレゾ音源だと、音楽プレーヤーが1台だと足りないかもしれません笑。
ハイレゾは、値段が高い
ハイレゾは高音質な音源ですが、値段が高いというデメリットがあります。
大葉せんせいが使っているサイトMoraでは、だいたい
- AAC形式(mp3相当)の音源だと1曲257円。
- でもハイレゾ音源だと、1曲540円。
つまりハイレゾ音源の値段は、倍以上。
これはなかなか大きなデメリットですね。
何曲もハイレゾで買うとなると、金額が全然ちがくなってきます。
バランスでmp3が良い
音質とデータ量と値段のバランスを考えると、mp3で十分だと思います。
何個も音楽プレーヤーを持ち運べる富豪な方は、ハイレゾという選択肢もありかもしれません。
ハイレゾのデメリットの中でも、1番データ量の問題が大きいと思います。値段も買えない値段ではないですから。
なので、容量が馬鹿でかい音楽プレーヤーが登場したら、ハイレゾを使っていくかもしれません。
使っているヘッドホンは、wh-1000xm3
大葉せんせいの使っているヘッドホンは、wh-1000xm3というヘッドホンです。
めちゃくちゃ優れもので、wh-1000xm3を使っていたら、ハイレゾを買う意味がほとんどありません。
というのも、ソニーの謎技術「DSEE HX」という機能で、mp3をハイレゾ相当の音質に変換してくれるという機能です。
聴き比べると、普通にハイレゾの方が高音質なんですけど、でも確かに他の機器でmp3聞くよりも高音質になっている気がします!
しかも、前に記事でも書いたんですけど、ノイズキャンセリング機能がバツグンで、外で聞いてもかなり高音質です。
電車とか、飛行機とか、騒音の凄いところでも静かに音楽鑑賞ができますからね。
【結論】バランスの良いmp3がいいと思う
ということで、音源を購入すするときは、ハイレゾがいいのか、mp3がいいのかという話をしてきました。
大葉せんせいが至った結論は、mp3がバランスが良いってこと!
ハイレゾは確かに高音質なんですけど、値段とか、データサイズとか、デメリットが結構大きいんですよね。
別にmp3が低音室って、ワケではないので、mp3で十分なんじゃないかと思います。
そして、そのmp3とwh-1000xm3を組み合わせると、ハイレゾ相当の音質で聴けるので、これでいいじゃないかと。
ということで、音源はmp3。オーディオは、wh-1000xm3が良いよって記事でした。
それでは、大葉せんせいでした。