【未来予想】趣味が細分化した時代では、共通の話題がなくなるという話

  • 2020年1月16日
  • 2020年1月16日
  • 雑記

今でも少し前と比べると、趣味は細分化しています。この傾向は、今後どんどん加速していくと予想されます。

 

そうなると近い将来、初対面の人と共通の話題ってなくなるんじゃないかと。

 

例えば、少し前だったら小学生の習い事は、プール、そろばん、ピアノあたりがメジャーでした。しかし今では、プログラミングとか、ロボットとか、いろいろ増えているワケです。

 

そうなってくると、初対面の人とは、共通の体験が全くなくなる可能性もあるのです。

 

近未来、共通の話題がなくなった我々のコミュニケーションってどうなるのか気になったので、考えてみました。

 

趣味はこんな感じで、細分化している

 

趣味って、確実に細分化していますよね。

 

例えばアニメ1つとっても、昔は『宇宙戦艦ヤマト』や『機動戦士ガンダム』を面白がるしかなかったので、オタクならばヤマトやガンダムを共通言語にしていました。

 

しかし今のオタクはどうでしょうか。同じアニメ好きと言っても、見ているアニメは様々で、同じアニメを見ているとは限りません。

 

趣味の細分化は、情報化でおこる

 

なんで趣味の細分化が起きたのでしょう。それは確実に情報が増えたからです。

 

ネット以前の時代だと、もし園芸をやってみたいと思っても、肥料のあげ方も分からんし、水のあげ方も分かりません。

 

しかしネットで検索すれば、専門家の意見を簡単に聞くことができます。

 

そのほかの趣味も、昔だと入門するのがかなり大変でしたが、今ではネットがあるので簡単に入門できるのです。

 

つまり今後、より情報が多くなっていくので、より趣味が細分化すると考えられます。

 

初対面の人とは話題がない!

 

趣味が細分化していってしまうと、どうなるのでしょうか。

 

極端にいうと、趣味が細分化した社会では、共通の話題がなくなります。

 

少し前から、「昨日のテレビ番組見た?」「みたみた」みたいな会話がありましたが、今では映画を見ている人もいれば、YouTubeを見ている人もいるし、本を読んでいる人もいる。

 

と体験までもが細分化しているのです。

 

なかなか想像つきませんが、日本は国際社会化しているので、幼少期に日本の小学校に通ったという体験さえも共通していないかもしれません。

 

全く共通点のない人間が前に現れたとき、大葉せんせいならこんな話をするだろうということを考えました。

 

自分の話をするしかない!

 

共通の話題がないとしたら、できるコミュニケーションは2つ「ただ聞くor自分のことを話す」じゃないかと。

 

共通の話題がないのであれば、相手の話している内容をただ聞くか、自分のしたい話をするしかありません。

 

大葉せんせいだったら、「ブログをやっていて、最近はこんな記事をあげたよ。結構この記事を書くときは苦労して、リサーチが大変だったんだー」みたいな。

 

ブログに興味がない人にとっては、地獄ですね笑

 

しかし専門的なロボットの話をしてくる人がいたとして、質問をして話を広げたりできるでしょうか? ほとんどの人がロボットについて知識が全くないので、質問さえできません。

 

となると、黙って相手の話を聞くか、自分の話に持ち込むというコミュニケーションしかないワケです。

 

人間共通の体験は、残るのか?

 

「共通の話題がなくなるって、言い過ぎじゃないか?」って意見があると思います。

 

「だって、人間には必ず共通する体験があるじゃないか」と。

 

例えば「子育て」なんて、共通するテーマのように思えます。しかし本当にそうでしょうか。

 

これからは、「子育て」なんていう普遍的なテーマでさえ細分化していきます。

 

  • 保育園に入れるのか
  • 幼稚園なのか
  • 家庭教師なのか

 

  • 自分だけで育てるのか
  • 親2人で育てるのか
  • 親族で育てるのか
  • 乳母が育てるのか

 

  • どの国で育てるのか
  • どの言葉で育てるのか
  • どの価値観で育てるか

 

一言に「子育て」と言っても細分化しています。

 

例えば、小学生YouTuberが学校に行かなくてもいいんだという意見を発表して、NEWSなりました。その意見に賛同する人もいて、意見は多様化しています。

 

昭和の時代であれば、小学生が学校に行かないという意見に賛同する人は、こんなに多くなかったでしょう。

 

つまり人類共通の体験という幻想も今後は無くなっていくよねということ。

 

そうなってくると、いよいよ共通の話題がない!

 

これからの社会のコミュニケーションは、自分の趣味をどれだけ面白がらせるか。

 

これからのコミュニケーションは、自分の趣味(相手の全く知らない分野)をどれだけ面白く語れるかという時代になるんじゃないかと。

 

言ってしまえば、『アメトーク』とか、『マツコの知らない世界』みたいな感じです。

 

自分はこんなニッチな分野を面白く語れるんだぞーというのが、これからのコミュニケーションです。

 

だって共通の話題がないのだから、そういう話をするしかありません…

 

知らない人に、いかに面白く、わかりやすく伝えるのかがコミュ力と言われるようになるのです。

 

意外と知らない分野の『アメトーク』でも面白かったりしますよね。

 

まとめ

 

どうでしょうか。もしこれからの世界のコミュニケーションが「自分の趣味をどれだけ面白く語れるか」になったとしたら、語ることはあるでしょうか? ない人が多いと思います。

 

でも、なんでないのかというと、今はまだ共通の話題でのコミュニケーションに頼っているから。

 

今後「昨日のドラマ見た?」なんてコミュニケーションをしている人は、どんどんコミュニケーションがとりづらくなってきます。

 

これからのコミュニケーションを考えたときに、語れることを作っておく必要がありますよ。

 

大葉せんせいは、『アメトーク』とか、『マツコの知らない世界』みたいな自分の知らない情報を教えてもらうのが好きなので、楽しみでもありますね。

 

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