みなさんKindle Unlimitedには、加入していますか?
本や漫画を読みまくっているけど、お金がかかってしょうがないという方。
以前は大葉せんせいもそうでした。月に20冊も本を買ったこともあったんですけど、出費が痛すぎるんですよね。
そこでどうしようかと考えました。思いついたのが「そういえばAmazonが読み放題サービスっていうのをやっているよなー」ってことでした。
Amazonのサブスクリプションといえば、Amazonプライムビデオを思い浮かべる人も多いと思いますが、Kindle Unlimitedも充実してきています。
ラインナップの中には、かなり面白いものもあるんですよ。月1000円で読み放題なので、面白い本を見つけられれば、かなりお得。
無料期間もあるので、試してみてください。
第1位『戦国妖狐』
戦国妖狐は、大葉せんせいが好きな漫画家、水上悟志先生の漫画です。
戦国妖狐は、17巻で完結しています。なんとKindle Unlimitedで、1巻〜17巻まで読めるというかなりお得な感じになっています。
戦国妖狐を読むだけでも、1ヶ月分のKindle Unlimited代の元は取れるでしょう。
そして戦国妖狐は、めちゃくちゃ面白い。
どんな話かというと、戦国時代に妖怪と神々が戦うっていう、バトルです。
この漫画の見て欲しいところは、人間の感情が大きくなっていく様を描ききっているところですね。
人間の感情が徐々に大きくなっていくのって、描くのが難しいと思うんですけど、見事に描ききっています。
Kindle Unlimitedに加入すれば、無料で読めるので、ぜひどうぞ!
第2位『サイコスタッフ』
サイコスタッフは、大葉せんせいが好きな漫画家、水上悟志先生の1巻完結漫画。
水上悟志のSF感が面白いんですよねー。『サイコスタッフ』は、タイトルの通り、超能力もの。
主人公は、50億人に1人と言われるB級エスパーの高校生。宇宙軍にエスパー隊員として加入してほしいという要請を受けます。
もちろんB級エスパーは、50億人に1人で、貴重な人材なので、年収も地球の通貨で、1億円ほどを提示させるのですが、そんなこと気にも留めず、受験勉強をしています。
超能力を使えば、簡単に就職できるし、宇宙軍に行けば、高年収も夢じゃない。なのに主人公は、受験勉強という普通の努力を続けます。
普通じゃない能力を持っていても、普通の努力を続けるって難しいけど、大事だよなーと。アインシュタインも、勉強を全くしなかったら、相対性理論を思いついたりできなかったはずです。
そういった気づきもあるんですが、普通に漫画面白いので、オススメですね。
第3位『モチベーション革命』
大葉せんせいは、大学で社会主義経済をメインテーマにしながら、資本主義経済も学んでいました。
そんな大葉せんせいですが、今はどちらの経済も正解ではないのでは? と考えております。
大葉せんせいが今押しているのは、評価経済という仕組み。
評価経済という考え方が面白いと思ったキッカケになったのが『モチベーション革命』です。
そしてブログを始めたのも、『モチベーション革命』の影響でもあります。
少し未来の社会について、書かれていますので、未来を見通したい人にオススメです。
第4位『服用危険』
大葉せんせいは、大腸がんになる確率が76%も増えるようなサプリを飲んでいました。
サプリや健康食品って、知識がないまま飲んでいると、結構やばいヤツがあるんですよね。
いろいろな健康に良いと言われている食品について語ったのが、この本『服用危険』です。健康になりたければ、まず読んだ方が良い本です。
この著書の良い点は、論文をベースにフラットな意見として書かれているところ。
よく本屋に並んでいる、『絶対に食べちゃいけない食品50』みたいな、よく分からない根拠で書かれているものではないので、かなり参考にできるかなと。
サプリを飲んでいる人は、とりあえず読んだ方が良いですよ。大葉せんせいみたいに、大腸がんサプリを飲んでいるかもしれません笑……
第5位『巨匠と過ごす夏』
巨匠と過ごす夏は、ジブリ監督の宮崎駿の開いていた塾の生徒だった人が書いた、自伝的な漫画です。
作者は、普通の漫画家志望の夢見る若者だったが、応募したジブリ塾に入塾してしまいます。
もちろんジブリ塾なので、宮崎駿や鈴敏夫、高畑勲、庵野秀明など、著名人が塾講師をつとめ、演出としての勉強をするのです。
こんなスゲー塾があったのなら、やってみたかったなー、うらやましいなーと思ってしまう。
そして普通に漫画としても面白い。作者は現在、Kindleで漫画を出版している漫画家になっています。
きっと、ジブリ塾時代の演出術が生きているのだろう。
第6位『LIFE 人間が知らない生き方』
『LIFE』は、動物の面白い生態を紹介した本。
この手の本は、よくあるが、『LIFE』の語り口は、ものすごくかわいい。
例えば、ラッコ。ラッコは、お気に入りの石を持っていて、脇にある袋に収納していて、その石を仲間同士で見せ合います。
もしその石をなくしてしまったら、ものすごく落ち込む!
落ち込みすぎて、ご飯も食べられなくなってしまう…
…かわいい! ああああラッコかわいい!
こんな動物の生態を面白い文章はもちろん、漫画も交えて教えてくれるので、とにかく癒やされたいんだという人は、今すぐ読むことをオススメします。
第7位 WILD LIFE〜わいるどらいふっ〜
LIFEに引き続き、動物系。LIFEは本でしたが、こちらは4コマ漫画。
動物の面白い雑学を4コマで教えてくれます。
例えば、ウグイスだったら。
「ウグイスの鳴き方は、ホーホケキョだけじゃなくて、字余りのホーホケキョケというのもある。他には字足らず・疑問形なんてのもある」
内容も面白いんですけど、絵がめちゃくちゃ可愛いんですよね。
誰でも楽しめる内容です!
第8位『地球へ』
『地球へ』は、アニメにもなった作品なので知っている人は多いと思います。
しかしKindle Unlimitedの『地球へ』は進化していて、カラーになってる!
『地球へ』は、絵は古さを感じさせるものの、お話自体は全く古びません。
どんなお話なのかというと、人類の中に超能力に目覚めた新人類が誕生して、新人類VS旧人類の構図で対決するっていう話。
なんだか、新人類と旧人類の対決って、よく見る設定なんですけど、『地球へ』の面白いところは、人間の内面描写がとにかく細かいこと。
『地球へ』は、ストーリーの構造は、手塚治虫の漫画を思い出すような感じなんですけど、描き方は少女漫画っていう新しい漫画を作っています。
重厚な漫画を読みたい人にオススメ、全3巻なので読みやすいでしょう。
第9位『俺か、俺以外か ローランドという生き方』
大葉せんせいは、ローランドが大好き。なんで好きかって? そんなナンセンスなことを質問する人には、ローランドのこの言葉を送ろう。
「説明できる好きって、本当の好きじゃないから」
っていうのは冗談で、ローランドは、別に好きじゃないですが、ローランドの書いた本は意外と面白いですよ。
ローランドの本って、絶対に本屋に置いてあっても書いませんよね。でも、タダだったら暇つぶしにら読んでもいいんですよね。
この本も、そんな感じの本です。つまりKindle Unlimitedで読むべき本ってことですね。
ローランドの名言は、普通に面白いので、好きな名言を紹介します。
「パクリがどうこうって言うのは、才能が枯渇したと言っているようなもの。また新しい物を作ればよくない?」
ブログ界隈(かいわい)では、ネタのパクリなんてのは、横行してそうなので、それにとやかく言うんだったら、新しい記事書けよってことですよね。普通に納得!
意外と良い本(失礼)なので、みんなもletsローランド!
【まとめ】Kindle Unlimited最強だよ
Kindle Unlimitedって、始まったころ1度入会したんですけど、品ぞろえがかなり微妙で、すぐに退会しちゃったんですよね。
そしてブログを始めてから、また入会してみました。そうすると、品ぞろえが増えていて、かなり優良サービスに進化していたんですよね。
大葉せんせいは、ブログのネタを探すために読書量をかなり増やしています。そうすると、大量に本を買わなければいけないので、めちゃくちゃお金がかかる…
Kindle Unlimitedは、定額読み放題サービスなので、面白い本さえ見つけられれば、本を買うより、安く済むんですよね。
デメリットとしては、Kindle Unlimitedの本を検索しにくいことでしょう。もうちょっと、検索アルゴリズムをどうにかして欲しいですね。
Kindle Unlimitedには、無料期間があるので、試してみてください。とりあえず登録した方は、大葉せんせいのオススメから読んでみてください!