読書をすると寿命が何年伸びるか知ってますか?

読書の科学的メリット
- 本を読むと年収が増えるとか
- 読書がストレスレベルが下げる
っていう調査があるんですけど、なんと健康にもなれちゃうそう。
イェール大学の研究でも読書をする人は、23カ月長生きするという結果が出ていまして、読むしかないですよね!
読書は、いいことづくめ。なので、大葉せんせいは、読書ばっかりしています。
本を月に20冊くらい買っていて、その中でも今回はKindleで発売されている本を中心に紹介していきます。
『超ストレス解消法』
『超ストレス解消法』は、科学的に検証されているストレス解消法が100個載っている、すごい本。
何がすごいって、科学的に検証されている方法だけ載っていること。
ほかのストレス解消法の本に載っている内容は、検証されているのか分からないものが多い印象です。筆者の個人的な感想になっていることも多いのではないでしょうか。
しかしこの本では、全てに根拠があって、効果がある方法しか載ってません。
ストレス解消法は、同時に複数個やると効果が高いので、『超ストレス解消法』の中から気になったものを何個かやってるといいでしょう!
100個も載っているので、いくつかは気にいる方法があると思います。
大葉せんせいも、この本のストレス解消法を3つほど実践していて、かなり効果を実感していますよ!
簡単に紹介すると
大葉せんせいの実践しているストレス対策
- 発酵食品は、ハーバード大学の研究で、うつ病発症率を25%〜30%下げる
- 観葉植物を置くだけで、「疲労・頭痛・肌荒れ」が改善する
- メディテーション(瞑想)は、薬物治療レベルのメンタル改善機能がある
このレベルのストレス対策を論文付きで紹介してくれているので、ストレスで悩んでいる方はぜひ読んでみてください!
『最高の体調』
『超ストレス解消法』の著書が、健康について書いたのが『最高の体調』です。
こちらも論文をベースとした内容になっているので、かなり信用できる内容になっています。
『大葉せんせいの雑記ゼミ』の健康志向もこの本に影響されているからです。
ブログを書くにしても、仕事をするにしても、健康でなければ続けられないので、健康を意識しておいて、損はないかと。
大葉せんせいは、この本の健康に関する知識で、生産性が上がったと実感しています。オススメです。
『新しい文章力の教室』
『新しい文章力の教室』は、ナタリーというニュースサイトの元編集長が書いた文章術の本。
文書術の本は、いくつか読んだんですが、『新しい文章力の教室』が1番分かりやすく、内容も網羅されています。
ブログをやっている人は、読んだ方がいいでしょう。
大葉せんせいの文章力も、まだまだなので、この本を読んで勉強しています。
『正義の教室』
マーベルヒーローの映画が大人気ですよね。『アベンジャーズ』や『アイアンマン』だったり。ヒーローが、悪と闘うのは、なぜなのか?
そんなこと急に聞かれても、この本を読む前の大葉せんせいは、「ヒーローは、正義だから」という答えがせいぜい。
「正義」って、よく聞く単語ですけど、意外と正義が何かを理解している人は少ないでしょう。
『正義の教室』は、正義とは何かを語りつくした作品。
意外かもしれませんが、正義の方向性は、3種類しかありません。功利主義・自由主義・倫理の3つ。
そう考えると、政治の方向性もつきつめると3種類しかないことが分かります。
正義が分かると世界の理論なものが見えてくるので、万人にオススメできる作品ですね。
テーマは難しいですが、内容はラノベみたいになっているので、楽しんで読めるかと思います。大葉せんせい的には、アニメ化しても面白いなーと。それくらい出来のいい作品でした。
『史上最強の哲学入門』
『史上最強の哲学入門』は、『正義の教室』の作者が書いた哲学の入門書。
大葉せんせいは、この本を読むまで哲学を終わった学問だとバカにしていました。しかし、この本を読んで考えが変わったのです!
哲学がどんな学問だか、みなさん説明できますか?
例えば、物理学とか、文学部とかだと、何となく説明できると思います。ですが、哲学となると、多くの人が説明できません。
哲学とは、なにか?
哲学とは…この世界で起きている現象に共通点を見つけて、世界を理解しようとする学問なのです。
世界とは、人間も含みます。なので哲学とは、人間の共通点をさぐる学問でもあります。哲学は、紀元前からあるので、人間共通の悩みなんてものは、すでに哲学で語り尽くされているのです。
哲学で語り尽くされている人間の悩み
- お金持ちになりたい
- 痩せたい
- 何者かになりたい
こんな悩みは、哲学を勉強すると吹き飛びます笑。
悩んでいる人、新しいことを考えたい人に読んで欲しい本ですね。
『ジャイロモノレール』
この本のすごいところは、趣味が何かを定義したこと。みなさん趣味って、暇つぶしのことだと思っていませんか?
違います!
この本『ジャイロモノレール』は、失われた技術だったジャイロモノレールが小説家の森博嗣によって、復活した経緯が書かれています。
ジャイロモノレールとは、一輪で走るモノレールのこと。
何でジャイロモノレールの技術が失われたのかというと、単純に役に立たないから。普通のモノレールより不便なんですよね。
ただ筆者の森博嗣氏によれば、ジャイロモノレールの研究のような研究こそが趣味だと言っています。
詳しくは、『ジャイロモノレール』を読んで欲しいんですが、筆者が言うには、趣味とは個人研究のこと。
大葉せんせいも、この意見に賛成で、暇つぶしの映画鑑賞やキャンプはレジャー。運動はスポーツだと考えています。じゃあホビーとは何かというと、個人研究なんですよね。
趣味がなくて困っている人に読んで欲しい1冊。趣味の定義が分かると、趣味も見つかると思いますよ!
【まとめ】
大葉せんせいは、勉強が趣味なのとブログのネタ探しの一環として、本をたくさん読んでいます。
たくさん読んだ中でも、大葉せんせいが面白いと思った本を厳選して紹介しました。
本は、あんまり読まないよーという方にむけて、オススメ漫画をまとめた記事もありますので、あわせてどうぞ!
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それでは、大葉せんせいでした。