【漫画】『映像研には手を出すな!』が面白い【アニメ化】

大葉せんせい
大葉せんせい
どうもー、大葉せんせいです。

大葉せんせいが漫画を語るシリーズです!笑

 

今回は「映像研には手を出すな!」

 

NHKでアニメ化するということで、漫画を読んでみました。

 

結論を言っちゃうと、めちゃくちゃ面白い!!

 

なので今回は、「映像研には手を出しな!」が面白いので、みんな読んでください!

『映像研には手を出すな!』は、どんな漫画か?

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

どんな漫画かを簡単に説明すると、「女子高生3人でアニメを作るぜ」っていう漫画です。

 

アニメを作る人は、この3人。

この3人が、

  • 監督。
  • 動画・原画。
  • プロデューサー。

という役割をそれぞれ担当します。

 

3人の関係が、芸人のトリオと同じシステムで、“人物描写”をしています。

 

芸人のトリオのそれぞれの役割は、大ボケ・小ボケ・ツッコミになっています。

ほとんどのトリオがこのシステムを採用しているのは、バランスが良いからでしょう。

 

『映像研には手を出すな!』では

  • 監督が大ボケ
  • 動画が小ボケ
  • プロデューサーがツッコミ

という感じで人物が描写されていくので、一見変なキャラたちなのですが、話がスッキリとしています。

 

たぶん本当のアニメ制作の役割も、簡単にいうと監督が変なことを言い出して、動画も監督の言うことにのってきて、プロデューサーがツッコむていう感じなんでしょうね笑。

『映像研には手を出すな!』は、どこが面白いのか?

映像研には手を出すな!(2) (ビッグコミックス)

『映像研には手を出すな!』を読むと、アニメ制作者が何を考えているかということが分かります。

 

例えば漫画内にいっぱい出てくる、こういう設定絵なんですけど、アニメの機械の構想ってここまで構造的なところも考えているんだなって驚きですよね。

妄想が映像化する。

こういうお仕事系の漫画って、地味になりがちなんですよね。

 

例えば『バクマン。』とかって、ほとんどが室内のシーンばっかりでした。

 

でも『映像研には手を出すな!』は、まず設定から面白い。

 

舞台の学校は、建て増し建て増しで改築している公立高校。

建て増し建て増しをしているので、建物の構造が変なんですよね。

 

アニメ制作者の感情の描写はリアルに再現しているんですけど、舞台までリアルにする必要はないっていう、新しい試みなんです。

 

そして、さらに絵を派手にしているのが、登場人物の妄想が絵になって現れること。

主人公が妄想した乗り物に、みんなで乗り込んで「こう動かしたら面白いんじゃないか」というアニメに対しての議論が巻き起こります

この妄想がいろんな絵を見せてくれて、派手な漫画になっているので、地味にならなくて楽しめるんですよね。

リアリズムではなくて、ロマンを語ろう!

映像研には手を出すな! (3) (ビッグコミックス)

こういう部活モノとか、仕事モノって珍しくないんですけど、『映像研には手を出すな!』はすごく新しく見えるんですよね。

 

それがなんでかって言うと、リアリズムというよりもロマンを語っているから!

 

というのも今までの制作の裏側を描く漫画・アニメって、『バクマン』とか、『SHIROBAKO』とか、ありましたよね。

でも、その2つともお仕事の過程がデフォルメしてあったものの、リアリズムよりだったんですよね。

どっちかって言うと、お仕事モノとして面白いという面がありました。

 

『バクマン。』『SHIROBAKO』をテレビ番組でいうと、『情熱大陸』とか、『プロフェッショナル 仕事の流儀』みたいに真面目に語るみたいな雰囲気です。

 

でも、『映像研には手を出すな!』はアニメ制作を真面目に語りつつもロマンを語るっていう、テレビ番組で例えると『ほこたて』みたいな雰囲気があると思います。

 

こういう仕事を真面目に語りつつも、ロマンを語るっていうのは、意外と珍しいんですよね。

 

例えば漫画の中に、こんな感じで設定の絵がたくさん出てきます。

これらは、主人公の考えた設定なんですけど、こんな複雑な機械だと高校生が作画するとなるとかなり大変。

でもカッコいいんですよね笑。これがリアリズムよりの漫画だと、この機械の作画は無理だとされて、もっと簡素な機械に変更しないといけません。

 

『映像研には手を出すな!』はロマンよりなんで、カッコイイ設定がバンバン出てくるんですよ!

まとめ、NHKのアニメにも注目。

『映像研には手を出すな!』すごく面白いです。

 

なんとNHK総合でアニメが放送することが決まりました。

NHK総合でやるアニメって、今までだと『進撃の巨人』とか。『3月のライオン』とか。

 

ものすごいネームバリューのあるものだったんですよね。

 

ですがここにきて『映像研には手を出すな!』ですよ。

 

実は作者の大童澄瞳さんは、この漫画がデビュー作なので全くの無名です。

大葉せんせい
大葉せんせい
これがどんなにすごいことか…

NHK総合のアニメって、無名の漫画をやるような枠じゃないんですよね笑。

 

『映像研には手を出すな!』がどんなに面白いか、なんとなく分かっていただけたと思います。

 

しかも監督をするのが湯浅監督。アニメ制作がアニメーションSaru。

今もっとも、アニメ界でのっているコンビなんですよね。

 

湯浅監督は

2018年には『夜明け告げるルーのうた』『夜は短し歩けよ乙女』

2019年に『君と波に乗れたら』

を劇場公開するほどの売れっ子監督。

独特な演出で知られています。

 

『映像研には手を出すな!』を湯浅監督が手がけてツマラナイわけがないんですよ!

 

なのでとりあえず漫画版を読んで、アニメを楽しみに待ちましょう!

それでは、大葉せんせいでした。