どうもー大葉せんせいです!
今回は面白いマイナー漫画を紹介していきたいと思います!
メジャーな面白い漫画はまとめている人がいっぱいいるので、マイナーに偏ってみました。笑
知名度と面白さって比例しませんもんね!
スピリットサークル
水上悟志の作品の中でも、マイナーな1作なのが『スピリットサークル』
1番有名な作品といえば『惑星のさみだれ』ですかね。
みなさん水上悟志、知っていますか?水上悟志先生は天才ですよ!
『スピリットサークル』は、水上悟志作品の中でも、スピリチュアルに焦点を当てた作品。
主人公が、自分の前世の人生を7回にわたって辿っていきます。
なんだか手塚治虫の「火の鳥」に少年漫画を足したような作品っていう印象。つまり名作です!笑
水上悟志の持ち味といえば、よくわからないファンタジー感とか、SF感です。
よくわからない概念ばっか出てくるんですけど、それがまた面白いんですよねー。
SF入門したいという方に、オススメの漫画です!
恋は光
恋愛マスター、秋☆枝の作品。
『恋は光』の主人公は、恋愛を理解できない系の冷めた性格。
でも主人公には1つ特殊能力があるのです。
それは…恋をしている人が、光って見える能力。
主人公は考えます。
自分は、なぜ恋をしている人が光って見えるのか?
本当に恋をしている人が光っているのか?
そんな論理性のかたまりみたいな主人公が、その光を研究しているうちに、いろんな人と知り合いになっていくという群像劇です。
甘酸っぱいんだが、なんだかよくわからない恋愛漫画なんですけど、面白いことは間違いないです。
ひと味違う恋愛漫画を探している人にオススメの作品!!
恋愛マスターだけあって、他の作品の『煩悩時』も面白いです…笑
とんがり帽子のアトリエ
大葉せんせいが、次にアニメ化すると思っている漫画・第1位『とんがり帽子のアトリエ』!
主人公は魔法使い見習いとして、魔法使いの工房で働くという、『おジャ魔女どれみ』でもみた、よくあるような設定。
でもこの作品の何がスゴいって、設定の細かさ。
この世界の魔法は、魔法陣によって行われます。
その描かれる魔法陣には、模様ひとつひとつ意味があって、その設定が公開されています。
これ大葉せんせいが小学生だったら、魔法陣を真似してノートに書いちゃうやつです。笑
そういった世界観の作り込んであるファンタジーって、面白いですよね。
『ハリーポッター』しかり、『ロードオブザリング』しかり。
世界観が練ってある作品が好きな方にはオススメです!
沙村広明作品
沙村広明という漫画家を知っていますか?
大葉せんせいが、勝手にマイナー漫画家に認定している漫画家です。
でも作品は、面白いのが多い。
1番有名な作品は、キムタク主演で映画化した『無限の住人』です。
最近だと、カレー屋で働く普通の女の子が、ラジオパーソナリティーの能力を開花させていくという意味のわからないストーリーの漫画『波よ聞いてくれ』を描いています。いや、これもめっちゃ面白いですよ。
沙村広明の作品の特徴は、不条理な正解の人間たちです。
リアルなんだか、ファンタジーなんだか、よくわからない性格の人物が多いので、人間の奥深さに気づきたい人にオススメですかねー笑
沙村広明の作品で、初心者に1番オススメしたいのが『ハルシオンランチ』。
この作品も、沙村広明の持ち味を活かしたギャグ漫画になっています。
この作品を面白いと思ったら、あなたも変態なのかもしれません。
ノーガンズ・ノーライフ
『ノーガンズ・ノーライフ』は、かなりマイナーだと思っていたんですが、アニメ化が発表されてしまいました。
もうマイナーじゃないですね。笑
でも紹介していきます!
世界観は近未来系によくある雑多な感じ。主人公は、頭を兵器に取り替えた男です。
そのビジュアルから、すでに面白いんですが、何が良いかって普通にハードボイルドものとして面白いこと。
主人公は探偵で、ペットを探したりしているんですが、その生き方に男のカッコ良さを感じれます。
このビジュアルの漫画で、出オチじゃないのはポイント高いですよね。
『ドロヘドロ』とかの雰囲気漫画が好きな人にオススメ
バイオーグ・トリニティ
この漫画は『エアギア』の大暮維人と、小説家の舞城王太郎がタッグを組んだ作品。
『エアギア』の大暮維人は絵が上手いで有名です!
『バイオーグ・トリニティ』でも、絵の上手さは健在です。
ていうか、それしかないです。笑
とにかく絵が上手い。話はよくわからい。でも読んでいられる。
それが、この作品です!
とにかく勢いのある漫画を読みたい人には、オススメです。
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
『ソラニン』『おやすみプンプン』の作者・浅尾いにおの作品。
それが『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』!略して『デデデデ』。
このタイトルからわかるでしょ!そうサブカル系です!笑
『おやすみプンプン』もそうだったように、サブカル系に大人気なのが、浅尾いにお先生です。
『おやすみプンプン』は、かなりのサブカル臭でしたけど、それよりもライトになったのが『デデデデ』です。
東日本大震災の後の日本をオマージュした作品で、それに加えて萌えアニメを嫌な見方したら、こうなるだろうなと思える作品。
我こそは、サブカル系だという方にオススメです。
大葉せんせいは、かなりハマりました。
まとめ、今時マイナー漫画なんてない
マイナー漫画をまとめる記事だったんですけど、記事を書こうと調べていたら、すでにアニメ化が決まっている作品もありました。笑
今どき漫画って、なんでも電子書籍になっているので、最近発売された漫画でマイナーってあんまりないのかもしれませんね。
昔だったら、都会の大っきい本屋でしか置いてなかった漫画とかも、ネットで簡単に買えますもんねー。
いい時代になりました。
大葉せんせいが面白いと思った作品は、ことごとくアニメ化していきます。
それくらい、面白い作品が発見されやすい環境になったんでしょう。
今はマイナーな漫画でも、3ヶ月もしたらアニメ化を発表しているかもしれませんね。
それではー大葉せんせいでした!