
運動経験が全くないからだと思うんですけど、学生生活は大変でした。
学生のときって、体育とかありますし、運動会もありますし、球技大会もありますよね。
強制的に、運動姿を見せないといけないイベントがいっぱいです。
大葉せんせいは、まあ運動音痴なので、そういう運動イベントは、恥をかく会なんですよね笑。
運動音痴の人には、共感してもらえると思います。
なので今回は、運動音痴の学生生活は辛すぎるって話と、運動音痴の学生生活の解決策について書いていきます!
特に、運動音痴で悩んでいる、小学生・中学生・高校生に読んで欲しい記事になっています!

運動音痴の学生時代
運動音痴の学生生活の正解について話す前に、大葉せんせいの学生時代について語ってみようと思います。
運動音痴の人は共感できるんじゃ……?笑
小学生時代。
小学生って足の速い人がモテますよね。
小学生の運動音痴で足の遅い奴は、まずモテません…
大葉せんせいは、体育でやっていた高飛びの50センチを失敗して、クラスの全員が「シーン……」となったのを思い出します。
中学生時代。
女子対男子でドッチボールをやったときに、男子はハンデとして両手でボールを投げるというルールがありました。
サッカーのスローインみたいな感じですね。
それでボールが回ってきたときに、女子をアウトにしようと思いっきり投げたら、なぜか足元に全力でボールを叩きつけてしまいました。

高校生時代。
学生時代って、強制参加の運動イベントのオンパレードです。
高校の球技大会では、卓球をやらされました。
一回戦で対戦したのが、卓球部の人…
一応真剣に卓球をしようと思っていたので、「次のサーブって自分だっけ?」と相手に聞いたら、帰ってきた答えが…


何も言えませんでしたね。
大学からは、そんな真剣に体育をやっていないので、恥をかく機会もだいぶ減りました。
これが運動音痴の大葉せんせいの学生生活です。
運動音痴の方には、共感してもらえたんじゃないでしょうか?

運動音痴の学生生活【解決策と正解】
じゃあさっそく、運動音痴の学生生活の正解。もしくは解決策を考えてみようと思います。
運動をしなきゃいけない機会って3つあります。
- 友達との遊び。
- 体育。
- 強制の運動イベント。
まず遊びですが、友達と野球しなきゃいけないとかって場面ありますよね。
友達との遊びの運動は、強制ではないので、行かなければ良いんです。
これが最善の策でしょう。
体育の解決策。
体育の解決策は2パターンしかありません。
運動を得意になる。または、体育に全く参加しない。
という2パターンです。
運動を得意になるっていうのは、運動音痴の人への回答にはなっていないので、残る解決策は全く体育に参加しないってことになります。
体育なんて、べつに参加しなくても大したことありません。
気になるのは、友達とかから白い目で見られるかもしれないということ。

先生からの視線はどうでも良いんですけどね〜。
ちなみに、社会学者の古市憲寿さんは、体育に全く参加しなかったそうです。
古市憲寿さんは、「自分は体育が苦手だから、得意なやつと競ってもしょうがない」と考えたそう。
体育の成績がもともといらないと考えれば、そういう行動もアリですよね。
ただ、体育は1つの教科なので、成績もつきます。
体育が教科になっている現状、全く参加しないということは、しにくいのかもしれません。
となると、第3の選択肢を取るしかありません。
第3の選択肢は、運動音痴の人への解決策ではありません。
しかし、1番やりやすい方法です。
第3の選択肢は、「恥をかいても、気にしないことです。」
どうやって気にしないようにするかというと、運動以外の分野で得意ジャンルを作ればいいんです!
例えば、
- 「俺は運動はできないけど、勉強は出来る。」とか。
- 「運動はできないけど、楽器演奏で見返してやる」とか。
こういった、ネガティブな感情を、ポジティブな推進力に変えることを心理学では、「昇華」といいます。
体育で恥をかいたら「昇華」のチャンスだと思いましょう!
逃さずに、推進力に変えて、得意分野を作りましょう!


運動会・体育祭の解決策
運動会・体育祭の解決策も簡単です。
参加しなければ良いんです。
運動会・体育祭の当日に風邪とでも言って休んでください。
強い意思のある人は、事前に運動会に参加したくないから、休みますと言っておきましょう。
運動会・体育祭を強制参加にしている意味がわかりません。
あの会をやることで、ものすごく教育的にいい効果があるとは思えないんですよね笑。
なので、大葉せんせいが許します。運動会・体育祭を休むこと。

運動会・体育祭は強制参加にするな!
大葉せんせいが、学生生活でオカシイと思っていることがあります。
それは、運動会・体育祭の参加が強制なこと。
正直オカシイと思います。

例えば全国の高校の生徒に、体育祭をやりたいか、やりたくないかでアンケートをしたら、やりたくない人の方が多いはずです。
じゃあなんで、運動会・体育祭が開かれるのかというと、伝統とか、今まで続けていたからという理由でしょう。
やりたくない人が多い行事を強制参加にする意味が分かりません。
文化祭とかも、同じくやりたい奴だけでやった方が良いですよね。
体育を教科にするな。
正直、大葉せんせいは、体育を教科にすること自体反対です。
運動なんて、別に必要ではないことなので、やりたい人がやれば良いと思うんですよね。部活とかで。
海外にも体育みたいな教科はあるんですけど、日本の体育とは全然形が違います。
アメリカの体育の位置付けにある教科で、PEというのがあるので、どういう教科化引用します。
娘の話を聞いていると、日本の体育とはだいぶ違うイメージです。
娘が一時帰国した際に、日本の小学校で体験した体育の授業では、スポーツテストをしたり、水泳をしたりすることが多かったようでした。
しかし、「アメリカの体育では何をしているの?」と娘に聞いても、「こういうゲームをしたよ」とか、「こういう乗り物に乗ったよ」とかそういうことばかりで、身体を動かして楽しく遊ぶ時間というイメージです。
体を使って、遊ぶのがPEなんですよね。
別に競技をわざわざやらせて、優劣をつける必要がないんですよね。
優劣をつけるから、運動が苦手な子は、劣等感でいっぱいになってしまうのです。
日本も、スポーツをやりたいんだったら、自分で放課後にやるスタイルに変えたほうが良いんです。
アメリカを見てると、スポーツ後進国になることもないですからね。
まとめ 体育・運動会・球技大会はイジメの原因
正直、体育・運動会・球技大会はイジメの原因になっていると思います。
例えば、運動会に絶対にリレーってありますよね。
リレーって、全員参加の場合も多いんですけど、クラスに1人は絶望的に足の遅い人はいるんですよね。
その結果、そのチームがリレーで負けたとします。
そうすると、クラスのみんなの心の中には、「リレーの敗因は、足の遅い〇〇くんのせいだ」ってなります。
つまり、クラスでやるリレーとか、団体でやる競技って、悪者を作り出すことになるんですよね。
足の遅かった子も、「自分のせいで負けてしまった…」と罪悪感を感じるはずです。
これって、トクをしている人がいるでしょうか。
みんな嫌な気持ちになっていますよね。
だったら、運動会とかの催しは、自由参加にした方が良いなじゃないかってことなんですよ。
だって、ある1人の運動能力が無いことを連帯責任にする必要は、ないですからね。
勉強はできなくても、個人責任になりますよね。
でも運動ができないっていうのは、連帯責任なんですよね。
なので、体育・運動会・球技大会は自由参加にした方が良いという話でした。
