もう絶対にスリラーホラー映画は、見ない!

大葉せんせいは、スリラーホラーの映画を人生で見たことがありませんでした。
『アス』で、スリラーホラー映画デビューしたんですけど、感想を言うと…
もう2度と見に行かない!
つまらなかったのでは、ありません。単純に怖すぎた。
怖すぎて、映画を見ている最中に無意識に左手の爪を右手の爪でカジカジしてしまって、爪が変形してしまうほど。あと口内炎もできました。怖すぎて、ものすごいストレスだったんでしょう。
なんだかんだ言いましたが、スリラーとか、ホラーが好きな人にはオススメなので、みる前に知っておくべきことを紹介していきます!
『アス』のあらすじ
『アス』を面白くみるための知識を解説するために、ネタバレなしで、あらすじを語っていきます。
[box class=”blue_box” title=”『アス』のあらすじ”]アメリカの4人家族が夏のバカンスに出かけます。その夜4人家族は、自分たちによく似た4人組に襲われます。
その4人組は、「私たちは、あなたたちと魂がつながったシャドウ。
いままでは地下に暮らしていたが、地上に出てくることにした」と語ります。[/box]
これが、映画『アス』の簡単な、あらすじ。
『アス』をみる前に知っておくべきことは、アメリカには、使われなくなった地下施設(地下鉄、炭鉱など)があり、そこには実際に多くの人が暮らしているということ。
そう考えると、映画『アス』は、単なるスリラーではなくて、社会ドキュメントホラーの面も持ち合わせているのです。
実際にアメリカの地下には、人が暮らしている
『Us』では、地下空間にもう1人の自分が生活しているという設定でした。
実際に、アメリカの地下に暮らしている人たちがいます。その多くはホームレス。
ニューヨークの地下には、多いときで数千人が暮らしていたと言います。
もし地下に暮らしている人同士で子どもが生まれたらどうなるでしょうか?
その子どもたちには戸籍がないかもしれません。
また、その子どもたちが大きくなり、子どもをもうけたらどうなるでしょうか?……
映画『アス』ように、世界から隔絶された人が、ものすごく近い世界に大勢いるのです。
もちろん『アス』のように、もう1人の自分というわけではないですが、実際に地下に住んでいる人がいるというのは、どこか恐ろしい感じがしますよね笑。
地下世界の取材した番組『クレイジージャーニー』
実際にアメリカ地下世界を取材した番組があります。
世界のヤバめのところに取材に行くことで有名な丸山ゴンザレスさんが探したところ、トランプタワーの地下には空間が広がっていて、人が暮らしていたのだそう。
ニューヨークの闇「地下住人」の実態がヤバすぎる…【クレイジージャーニー元旦SP】 – NAVER まとめ
そしてさらにニューヨークの地下住民から、「もっとヤバいやつらがいる」という情報も出てきたように、使われなくなって取り残された地下空間は、社会の暗黒部になっているのかもしれません…
社会ドキュメントとしてみると、おもしろい!
映画『Us』は、単純なスリラーホラー映画ではなくて、社会ドキュメントの部分を持っています。
もしアメリカの地下空間に大勢の人が住んでいて、一斉に地上に出てきたら…
その数は、全く見当がつきませんが、数千人かもしれませんし、もしくは数万人いるかもしれません…
少なくとも、『クレイジージャーニー』で明らかにされたように、地下空間に暮らしている人たちがいるのです。
映画『Us』は、アメリカ地下世界の風刺な部分を知っていると、怖さが倍増するでしょう。
ラスベガスの地下住民は、やっぱり実在していた…!(丸山 ゴンザレス) @gendai_biz
【まとめ】『Us』が怖すぎたのでもうスリラー&ホラーは見ない!
最後に、ちょっとだけ感想を書いていきます。
大葉せんせいは、今までスリラーホラーな映画を見たことがなかったので、試しに見てみたんですけど、怖すぎました。『Us』は、かなり怖いので、見に行く人は覚悟してみに行ったほうがいいですよ。
一緒に見に行った人が言うに「このジャンルの映画は、こんなもんだと思うよー」とのことなので、大葉せんせいは今後一切、スリラーとか、ホラーとかを見に行くのを断念せざるをえない!
だって怖すぎるんだもん。
怖いもの好きの人は、楽しめると思いますので、見に行くことをオススメしますよ笑。
それでは大葉せんせいでした!