
なので今回は、NHKのメリットとデメリットを挙げて、NHKは悪なのかどうかを考えていこうと思います。
NHKのメリットは、良質なコンテンツ
まずNHKのメリット面から、NHKのメリットは、その良質なコンテンツです。
大葉せんせいが好きな番組の1つが、『プロフェッショナルの流儀』。
Amazonプライムビデオで見ているのですが、めちゃくちゃ面白いんですよね。
どんな番組かというと、世界で活躍しているプロフェッショナルの仕事に密着するのです。
普段は接点がない職業の人が、何を考えて仕事をしているのか分かるので、かなり面白いですよ。
他には、『チコちゃんにおこられる』『おかあさんといっしょ』などなど、NHKならではのコンテンツがあります。
そういった良質なコンテンツを作っていることは確かです。
さらにNHKのスゴい所といえば、災害報道。
災害の速報などは、テレビ最速だったりするので、その辺はNHKのメリットですね。
地上波、月1000円は妥当なのか?
デメリットは、受信料を取られること。
しかも受信料は、地上波で約1000円。
この1000円って、他のものと比較すると、Amazonプライムビデオが500円ですからね。明らかに高いでしょう。
そして問題なのは、BSの受信料は別料金なこと。追加で1000円です。衛星波も見ようと思うと月2000円ですからね。
NHKは、6つもチャンネルを持っている
NHKが国内向けにやっている映像チャンネルは、総合、Eテレ、BS1、BSP、4K、8Kと6つあるのです。
映像波だけで同時に6波やっているワケです。
同時に6波やられても、見られるワケがないんですよね笑。
ということで、6波は必要ないと思います。さらにラジオが3波ありますからね。
何をどうやって、そんなに住み分けをしているのか疑問でしょうがないですねー笑。
強制徴収は妥当なのか?
NHKは、放送法をもとに受信料を強制徴収してきます。
これが妥当なんでしょうか?
一応イギリスにも受信料を強制徴収する団体があります。それが、BBC。年額22000円ほど。
高すぎ笑
BBC放送がやってるからって、NHKも強制徴収して当たり前とはなりません。
NHKとBBC放送以外の有料放送は、料金を支払わなければ見れません。
Netflixなどのビデオオンデマンドなら、当たり前ですが料金を支払わなければ見れません。
受信料の徴収の仕方に問題があるのは明らか。例えば、自分は誰かのブログを見ていたとします。ブログに貼り付けられた有料動画が勝手に再生されたら、料金が取られるのは当たり前でしょうか?
おかしいですよね笑。
NHKの受信料は、これと一緒だと思います。スクランブルできるのに、スクランブルしないで、受信料を払えというのは、いかがなものかなと。
NHKは、受信料じゃないマネタイズを考えろ
NHKは、受信料以外のマネタイズを考えろって話です。
広告でも、コンテンツ販売でもいいから、マネタイズを考えていかないと思います。
NHKオンデマンドで、月額課金にするとか、YouTubeに番組を貼って、広告費をもらうとか、グッズ販売するとか。
無限にマネタイズが考えられるんですよね。
なのに、受信料を徴収しているのは、怠慢なんじゃないかと。
NHKは悪なのか?
国民から毎月1000円から2000円ほど徴収しているNHKは、悪の組織なのでしょうか?

受信設備があるからって、料金をとるのはオカシイ。
例えば、TMレボリューションみたいな服装の人が街を歩いていたら、見ますよね?
それで、お金を請求されたら、絶対に払いませんよね。
公共の場で、そんな格好をしている方が悪いですもんね。
それでいうと、NHKの使っている電波も公共のもの。つまりNHKは公共の場にテレビを流しているのです。そして公共の場で、何か目立つことをしていたら見ますよね。それでお金を徴収するのは、間違っているのじゃないでしょうか!
大葉せんせいは、NHKを悪の組織とまでは言いませんが、スクランブルするなり、民意を反映した形にするべきだとは思いました。
【まとめ】NHK、今後はどうなる?
NHKから国民を守る党が議席を獲得しましたね。
つまり国民の多くが、NHKをスクランブル放送して欲しいと考えているのです。
さすがに、これからもN国が議席を増やすようなことがあれば、NHKも考えるはずです。
それでは、大葉せんせいでした。