能力の高い先行者がいた場合、後発組はどうしたらいいのか?

  • 2020年1月3日
  • 2020年1月6日
  • 雑記

大葉せんせいは、新年になったので新しいことに挑戦したいなーと思っています。

 

しかしここで大葉せんせいにブレーキをかけるのが、「新しいことを始めようとしても、すでに凄い人が先にやっているので、やっても無駄じゃないか」という思考ですね。

 

なんにでもプロフェッショナルがいるもので、大葉せんせいが今さら始めても追いつくことは出来ないし無駄に感じるんですよね。「アキレスと亀」という言葉で知られるように、なんでも先行者がかなり有利になってしまいます。

 

たとえばブログだったら、ヒトデさんとか、マナブさんとか、イケハヤさんとか、ブログ界隈だったら誰でも知っているようなビッグネームがいるワケです。

 

大葉
そうなると大葉せんせいが、今さらどんな記事を書こうとも、先行者の焼き直しになるだけなんじゃないかなという考えが浮かんできます。

 

ヒラメキがない限り、大葉せんせいが頑張って書いたブログは、完全な下位互換ってことになっちゃいます。ヒラメキなんて毎記事あるものではありませんからね。

 

今年も大葉せんせいは、新しいことを始めるんですけど、この先行者がいる問題にぶつかってしまったので、先行者がいた場合の解決策的なものを考えてみました。

 

大葉せんせいと同じような思考になって、新しいことが始められない人への回答として書かせていただきます。

 

初期は、だれでも下位互換

 

まず何か新しいことを始める初期段階では、誰しもが下位互換になりえます

 

よっぽど新しいことを始めない限り、すでに先行者がいると考えて間違いないでしょう。

 

じゃあ始める意味がないのかというと、そうではありません。

 

初期段階では、下位互換になってしまうことは受け入れるしかありませんが、しばらくすると下位互換から脱出することができるようになる可能性があります。

 

たとえばメイドインジャパンは、1950〜1960年代には粗悪品の代名詞でした。しかし1980年代になると、メイドインジャパンは、質の良い製品として知られるようになります。

 

最近では、メイドインチャイナや、メイドインコリアでも同じような現象が起きています。

 

初期段階は、誰しも下位互換やパクリのようなことをすることで、力が付いていくのです。

 

ブログや、ゲーム制作や、映画。なんでも天才の真似から入るしかないのです。将棋でも、すでに検討された記譜を覚えることから始まります。いきなり、自分なりの指し方が出来る人はいません。

 

むしろ先行者がいることを有利なことだと考えましょう。

 

後発性の利益

 

国際政治学で使われる用語に、「後発性の利益」という言葉があります。

 

「後発性の利益」とは、後進国は先進国の開発した知識や手法を取り入れることで、労力をかけずに発展できることをいいます。
もし自分の始めた分野で先行者がいた場合、そのことを「後発性の利益」だと考えて、知識や手法を取り入れるべきでしょう。

 

発展段階で下位互換やパクリということを言われるかもしれませんが、後進国に先進国の真似をとがめる人がいないように、そういう人たちは、ほっときましょう。

 

ただ大葉せんせいは、先行者とずっと同じ路線で行くことは、パクリだと思っています。なので、ある程度の力が付いてきたところで、別の要素を加える必要があるのです。

 

アイデアで勝負

 

先行者に単純に能力的に勝っているという人は、先行者同じ路線を続けてもいいでしょう。パクリが先行者を追い越すこともあります。例えば、荒野行動とPUBGみたいな。

 

ヒカキンと同じような動画をYouTubeに上げている人は、ヒカキンよりも面白いなら、動画を上げ続けても良いと思います。

 

しかし先行者の能力を上回る自信がないなら同じ路線を続けても、意味がありません。能力が上回っていないのに、先行者と同じ路線をいつまでも続けるとパクリや下位互換になってしまいますからね。

 

じゃあどうしたらいいのかというと、別の路線にシフトしていきましょう。

 

ある程度の能力がある状態で、別のアイデアを加えていくのです。たとえばブログであれば、ある程度書けるようになってきたら、画像に凝ってみるとか。むしろ漫画で投稿しちゃうとか。

 

別の要素を加えることで、全く新しいものが作り出せるでしょう。スティーブ・ジョブズの言う「点と点をつなぐ」という方法ですね。

 

アイデアの作り方

 

先行者がいるという問題は新しいアイデアを加えることでクリアできるから、問題視するなという結論でした。

 

ということで新しいアイデアをどうやって加えていくのかという、思考フレームワークを紹介しておきます。

 

その名も『SCAMPER』と言いまして、SCAMPERがそれぞれ思考方法の頭文字になっています。

 

それぞれ、ブログを例にして説明します

Substitute:代用できないか?

1つ目は、「代用できないか?」です。

 

例えば、ブログを別の媒体で発表したらどうなるのか。絵、動画、音声。ブログといってもいろいろな媒体が考えられますよね。

 

Combine:他のものと組み合わせられないか?

2つ目は、「他のものと組み合わせられないか?」です。

 

例えば、漫画をブログの内容の要約として、ブログの初めに載せるとか。

 

全く異なるものと組み合わせることができたら、新鮮なものが生まれるでしょう。

 

Adapt:応用できないか?

3つ目は、「応用できないか?」です。似たものから、ブログに応用できないか考えることを言います。

 

例えば、ブログと似ているものでいうと、エッセイですよね。

 

なのでエッセイ集を買ってきて、エッセイの題材だけ真似をすると、いろいろなアイデアが出てくるでしょう。

 

Modify / Magnify:修正/拡大できないか?

4つ目は「修正」「拡大」です。

 

例えばブログでいうと、ヒトデさんの「ブログの初めかた」の記事はよく出来ているけれど、ここが足りないんだよなーっていう部分に修正を加えて、自分の記事として書き直すとか。もっと細かく書いた方が分かりやすいと思ったら、書き足したりする方法です。

 

ただ「修正」「拡大」は、元となるものが必要なので、半分以上「修正」「拡大」をしないと、ただのパクリになっちゃうので注意です。

Put other uses:転用できないか?

5つ目は、「転用」です。他に使い道がないかを考える方法ですね。

 

例えば。ブログの他の使い方というと、ブログは本来「情報を発信するもの」ですが、「クリックするだけで楽しい」みたいなものに作り替えられないか。みたいな感じですね。

Eliminate / minify:削除 / 削減できないか?

6つ目は、「減らせないか?」。

 

例えば、大手ブロガーさんのやっている手法から、必要ないところを抜いてまとめてみるとか。

 

文字を極限まで減らしてみる。画像を載せないで、文字だけで書くとか。

 

大手ブロガーさんがお金をかけているところをあえてやらないという方法ですね。

 

Reverse / Rearrange:逆転/再編集できないか?

7つ目は、「逆転」「再編集」です。

 

むしろ「後発性の利益」をえるなら1番良い方法です。

 

例えば、大手ブロガーが発信している内容を引用して、反論してみるとか。

 

ツイッターの情報をまとめてみるとか。

 

意外と需要のありますからね。

 

ということで、中級者になったら先行者の真似だけではなく「SCAMPER」なんかのフレームワークを利用して、新しいものに昇華させようぜっていう話でした。

 

 

【結論】先行者がいる問題をどう考えればいいのか?

 

ということで、「先行者がいる問題」をどう考えればいいのか、まとめていきます。

 

結論としては、こんな感じ

先行者がいることは当たり前。

パクリはいけないが、発展段階で下位互換になってしまっても仕方がない。

ある程度の力がついてきたら、自分なりの要素を入れるようにしよう。
皆さんも新しいことを始めるときに、「先行者がいるから自分がやる意味がないんじゃないか」という疑問が湧いてきたら、参考にしてみてください。
大葉せんせいも新しいことを始めようと思っているので、自分への回答として書かせていただきました。
あと当ブログ『大葉せんせいの雑記ゼミ』も運営1年が経ちまして、もうそろそろ中級者ということで新しい要素を見つけていかなければいけない段階になってきています。
大葉
自分なりの要素って、なかなか難しいんですけどね。
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