仕事って、みなさん1日何時間やってますか?
大葉せんせいは、1日の仕事が4時間で全て終わります。

以前は、よく日付またぐような働き方をしていたんですが、最近は絶対に定時で帰れるようになりました。
むしろ仕事は、午前中で終わります笑。
今回の記事では、どうやって午前中で仕事を全部終わらせているのか解説します!
午後の仕事は、正直惰性です笑!
[kanren postid=”2492″ date=”none”]マルチタスクになってはいけない
大葉せんせいが、仕事の鉄則としているのが、シングルタスク。
マルチタスクは、生産性を低下させるのです。
マルチタスクと生産性の研究は多くて、こんな研究結果が出ています。
[box class=”blue_box” title=”マルチタスクのデメリット”]
- 時間が足りないような錯覚が生まれる。
- 生産性が50%低下する。
- 生産性の低下に加えて、IQまで低下する(15ポイントも下がる)。
- 作業ミスが50%増える。
つまり、シングルタスクが生産性を向上させるのは明らかなんですが、シングルタスクに絞るのって、意外と難しいんですよね。
大葉せんせいが、どうやってやっているのか解説します。
仕事を1つに絞る
シングルタスクに絞る方法を解説します。
大葉せんせいも、普通に仕事をしていると、タスクが積み重なって、マルチタスクになってしまいます。
シングルタスクのやり方は簡単で、仕事にトリアージをつけることです。
トリアージとは、医療現場で使われる、治療の優先順位をしめしたもの。多くの人を治療しなければいけないときに、患者にタグをつけて優先順位を把握します。
優先順にいうと、赤→黄→緑。赤が最優先に治療しなければいけないもの。
黄色は、赤が終わり次第。緑は黄色が終わり次第。
トリアージの考え方は、仕事にも応用できます!
仕事に対して、トリアージを行えば、結果的にシングルタスクを実現できるのです。
まずは、やらなければいけないタスクに対して、色分けをしておきます。この仕事は、最優先だから赤だなとか、当分締め切りは先だから緑だなとか。トリアージをつけたら、次にやらなければいけないことは、トリアージ・赤の処理。そのトリアージ赤の中でも、早く終わるものをピックアップします。そうすることで、ガンガンと全体のタスクを減らしていけるのです!
実際、大葉せんせいは、この仕事のトリアージで、かなり仕事が早くなりました。
トリアージを行わなくても、シングルタスクを意識するだけで、生産性は上がるので、試してみてください!
1人で作業する
みなさん、仕事を職場に集まって、1カ所でやっていませんか?
みんなで1カ所に集まって仕事をする意味はないので、オフィスに集まる方法は、やめた方がいいですよ。
むしろオープンオフィスだと、生産性が低下することが分かっています。
オープンオフィスとは、普通のオフィスのことです。隣の人とパーテーションもなくて、机がつながっている方式ですね。オープンオフィスだと、作業途中で人に話しかけられたりして、マルチタスクタスクになってしまいます。そうするとミスも増えますし、集中もできません。
大葉せんせいの職場もオープンオフィスです。でも、やっぱりオープンオフィスは、生産性が低くなりがちなんですよね。なので、大葉せんせいが考えた方法は、社内の静かなところで1人で作業する方法。
大葉せんせいは、社内の人がいないところにパソコンを持ちこんで、1人で作業しています。そうすることで、昼休みまでに、全ての作業を終わらせられるのです。
1人で作業に集中するときは、メールすら見られない環境を作ることが重要。
これが最強のシングルタスクですね。
たしかに最初は変に思う人もたくさんいますが、理由を説明するうちに納得してくれます。
あとは、自分のパフォーマンスで、証明すればOKですよ笑。
【まとめ】集中すれば、午前中で仕事が終わる
大葉せんせいは、少し前まで、週に何度かは日付をまたぐような働き方をしていました。
テレビ業界でいう“テッペンを超える”って、やつですね笑。
さすがに、残業をしまくると、プライベートがなくなってしまうので、それは嫌だなーと思って、いろいろな仕事術を試してみました。
その結果、今も仕事内容は変わっていませんが、残業時間がほぼ0になりました。月5時間いかないくらい。
いろいろ試してみた中で、効果のあった仕事術を今回2つ紹介いたしました。
やろうと思えば、意外とできるものですね。
さらに、残業がなくなると、いいことづくめ!残業がなくなった分、日々の体調が良くなるので集中力も増したました。そうするとミスもなくなって、さらに生産性アップのループに入っています。
実際に日本の生産性は、世界でトップの国と比較すると、2分の1程度なので、ほとんどの方がやっている仕事って、4時間で終わるんですよ。みなさんも、高い生産性を目指して、仕事術を実践してみてください。
それでは、大葉せんせいでした!
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