運動しているのに、痩せない理由がわかりましたよ。

突然ですが、最近ダイエットをしています。
そこで思い出したのは、前にランニングをしてたのに、痩せなかったこと。
週に3~4回、1回45分走っていました。4カ月ほど続けていたんですけど、痩せませんでした。
当時は不思議だったんですけど、理由が分かったので解説していきます。
ダイエットで運動をしているのに痩せない人は、参考にしてください。
運動しているのに痩せない理由
今考えると、ランニングをしていたのに痩せなかったのは、モラルハザードが起きていたから。
モラルハザードが、何かっていうと、「運動したから、ちょっとくらい高カロリーな食べ物を食べてもいいよね」って、考えてしまうことを言います。
大葉せんせいの場合は、「ランニングしたから、アイスを食べても良いよね」って思考になっていました。完全にモラルハザード。
「大葉せんせいの意思が弱いからモラルハザードが起きているんでしょ」と思った方。確かに、その面はあります。しかし、誰でも1度は経験があるんじゃないでしょうか?
運動したから、フライドチキンを食べてもいいよねとか。ご飯をおかわりしてもいいよねとか。
実は、ランニングはモラルハザードが起きやすい運動として有名なのです。
ランニング×モラルハザード
大葉せんせいは、ランニングをしていたのに、痩せませんでした。実は、ランニングはモラルハザードを起こして、痩せにくい運動として有名です。
78%は週4で3カ月ほど走ったが、体重は変わらないか、もしくは逆に増えていた。
なぜランニングで痩せないかというと、ランニングは食欲を増進させる効果があるので、その分モラルハザードを引き起こしやすいため。

しかもランニングは、脂肪ではなくて、筋肉から優先的に消費するという意見もありまして、あんまりやらないほうが良さそうというのが、最近の科学界の主流になっています。
モラルハザードを起こさない運動
ランニングがモラルハザードを起こすのは、分かりました。
じゃあどんな運動がモラルハザードを起こしにくいのでしょうか?
2つ紹介します!
HIIT
HIITとは、「High-intensity interval training」のこと、日本語にすると「高強度インターバルトレーニング」
「タバタ式」とも呼ばれています。
どんな運動かというと、最大心拍数の80%くらいの強度の運動を20秒やって10秒休むを1セットとして、8セットほどやる運動。8セットやっても4分くらいなので、ものすごい効率がいいですよね。
やってみるとわかるんですけど、HIITは、かなりキツいトレーニングです。
キツいトレーニングをすると、血中の酸素が大量に消費されます。
そうすると、内臓にいく血中の酸素が少なくなり、内臓の働きが鈍くなります。なので食欲が低下するのです。
大葉せんせいも実際に試してみましたが、全く食欲が出ません笑。
HIITは、消費カロリーもすばらしので、ガッツリ痩せたい人はやってみてください!
NEAT
NEATとは、「nonexercise activity thermogenesis」のこと。
通勤や、日常生活でする運動のこと。つまりNEATは、超ゆるめの運動です。
「階段登ったから、お腹がすいたー」っていう人はあまりいませんよね。
NEATは食欲を増進させる効果がないわりに、消費カロリーも大きく、NEATを意識して生活すると500kcal〜1000kcalほど消費できるので、積極的に増やしていくといいでしょう。
【まとめ】
大葉せんせいが痩せなかった理由をモラルハザードのせいにしてみました。
確かに痩せなかったのは、大葉せんせいの意志力のせいでもあるんですが、人間の心理構造のせいでもあるのです!
みなさんもダイエット中なのに、モラルハザードを起こして、食べまくっちゃうことありますよね。
そういうひとは、運動の種類を見直すといいかもしれません。
大葉せんせいもランニングをやめて、HIITを取り入れていこうと思っています。