
前に、「満員電車通勤のダメージがでかすぎる」って記事を書きました。
この記事を書いて分かったことがあります。
グーグルアナリティクスを見ていると、明らかに朝の検索流入が多いってこと!
みなさんやっぱり通勤電車で辛い思いをしているんですね。


ていうか、満員電車って奴隷船より人口密度高くないですか?
社会人って、奴隷以下なのだろうか?
という疑問を持ってしまったので、奴隷船と満員電車の人口密度を比較してみます。
奴隷船の人口密度
奴隷船の人口密度って、どれくらいなのでしょうか?
奴隷船の奴隷一人当たりの広さが書いてあるサイトから引用します。
1人分のスペースが、80センチ×18センチ。
こんな棺桶(かんおけ)みたいな空間に閉じこめられ、3ヶ月から9ヶ月も航海するのである。
しかも、航海中の死亡率は8~34パーセント。つまり、3人に1人は死ぬ。これが、アフリカとアメリカを結ぶ奴隷貿易の実態であった。
これによれば、奴隷船の1人のスペースは、80センチ×18センチ。
つまり80センチ×18センチ=0.144平方メートル。
80センチ×18センチって体育座りくらいの広さですね。
狭いですけど、まあ座れます。
ただ3ヶ月から9ヶ月も航海するので、かなり辛いものだったと思います。
満員電車の人口密度
じゃあ満員電車の人口密度はどうでしょうか?
Yahoo!知恵袋に満員電車の人口密度の話が出ていたので、引用します。
一般的な通勤電車は長さ20m、幅3m弱あります。
約60㎡ということです。その定員はだいたい150人くらいです。
1人あたりの面積は0.4㎡ですね。満員電車というのがどのくらいの混雑をいうのかにもよりますが、200人も乗っていれば「満員だな」と感じるでしょう。
1人あたり0.3㎡です。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1462063504より
これらのYahoo!知恵袋の話によると、通常の在来線に、定員が乗り込むと、1人あたりの面積は0.4㎡
このサイトによると、乗車率200%の時もあるとのこと。
つまり乗車人数は、約300人ですね。
つまり平均的な電車の面積、約60㎡を300人で割ると、1人あたり0.2平方メートル。
奴隷船の1あたりの広さは、80センチ×18センチ=0.144平方メートルなので、満員電車の方が広く場所を使っているということです。
奴隷船の奴隷って寝てるよね!?
奴隷船の1あたりの広さは、80センチ×18センチ=0.144平方メートルだって話をしました。
でも待ってください。奴隷船の奴隷って、寝てますよね。
と思って調べたら、こんな画像が出てきました。
ひえー、これは辛い…
確かに寝られるんですけど、高さが人間ギリギリの棚。
これじゃ寝返りも打てません。
確かに寝られるんですけど、これはかなり辛いですよね。
満員電車は縦の空間には、自分以外の人間はいませんが、奴隷船は高さいっぱいまで人なんですね…
奴隷船より満員電車がキツイなんてことはない…
実は、この記事は「奴隷船より、満員電車の方が人口密度が高くて、キツイんじゃね?」と思って書きました。
しかし調べると、奴隷船って、満員電車どころじゃないということが分かりました。

奴隷船では、人の上に人が積み重なります。
奴隷船は、人口密度なんて話じゃないですね、人間は完全に積荷として扱われます。
航海中に、8~34パーセントは死んでしまうそう…

かと言って、満員電車が辛いのは変わらないんですけどね。
まとめ、会社勤め辞めよう!
奴隷船の人口密度は、満員電車より高いという話をしてきました。
正直、満員電車の方がキツイと思ったので書き始めた記事だったんですけど、調べてみると奴隷船の方がキツイってことがわかりました。
でも満員電車も辛いんですよね、だって立ってなきゃいけませんからね。
なので、満員電車も奴隷船よりは辛くないとしても、奴隷船よりは辛くないくらいのもんです。
満員電車は、奴隷船まではいかなくても、準奴隷船と呼んでもいいんじゃないでしょうか?
毎日、そんな奴隷船みたいなもので、通勤しなきゃいけないってかなり辛いですよね。
つまり、奴隷船みたいなものに乗らなきゃいけないという時点で、会社員というのは準奴隷と言えるのかもしれません。

じゃあ、準奴隷船と言える満員電車に乗らないようにするには、どうすればいいのかというと、会社を辞めるってことでしょう。
みんな、電車通勤辞めろ!準奴隷を辞めろ!会社員辞めろ!笑
簡単に辞めれたら、奴隷じゃないですよね。笑
それではー大葉せんせいでした。