
どれくらい太ったかというと、入社前と比べてプラス7キロ太りました笑。
結構食事は、気をつけてる方だと思うんですけどね。
たぶん、多くの人が社会人なると太るっていうのに共感してくれると思うんですよね。
なんでかっていうと、社会人になって太ったのには、理由があるから。
食べ過ぎとか、普通の理由ではなくて、社会人になったからこそ太る理由というのがあります。
なので今回は、その社会人だからこそ太る理由を解説します。
それで、太らないように気をつけてもらうっていう記事です。
食事時間の変化で太る理由
社会人になる前ってみなさん、どれくらいの時間に晩ご飯を食べていましたか?
大葉せんせいは、晩ご飯を6時とかに食べていました。
それが今や、会社の定時の退社が6時半です。
そして、それから残業もあったりして、帰るのが遅いときは深夜0時の手前なんてこともあります。
そんなに遅くなるのは、珍しんですが、22時くらいなることはザラなんですよね。
みなさんも帰る時間って、毎日差はあると思いますけど、社会人になる前と比べると、確実に食事の時間が遅くなっているんじゃないでしょうか?
食事の時間が遅くなると、なぜ太るのか?
簡単にいうと、夜にあんまり活動しないからです。
昼は食べたもののカロリーを消費時間があるんですけど、夜は食べたもののカロリーを消費しない(寝ちゃう)ので、カロリーを脂肪に変換するんですよね。
もっと詳しく説明しているサイトの文章を引用すると
注目したいのが、人間の遺伝子に結合している「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質。
これには、脂肪をため込むための酵素を増やす働きがある。つまり、「脂肪を蓄積せよ!」という司令塔の役割を担っている。
しかも、体内リズムと密接な関係があり、時間帯によって増減。昼に少なく、夜に増えるという特性がある。
特に、1日のうちで22時~午前2時頃にピークを迎え、15時頃に一番少なくなる。
22時~午前2時頃のBMAL1は、15時頃の約20倍にも達するというデータもある。「夜遅くに食べると太る」というのは、分子レベルで解明されているのだ。
実は、遅い食事は、もう1つ理由太る理由があります。
それは、遅い時間の食事が、睡眠の質を低下させるからなのです。
睡眠の質の低下で、太る理由は後ほど解説します。
ということで、夜に食事をすることで太る理由でした。
飲み会の増加で太る理由
みなさん、社会人になって飲み会が増えたんじゃないでしょうか?
大葉せんせいの大学生の頃は、飲み会は多くて月2回ぐらいでした。
それが、社会人になって、週3回ぐらい行くときも…

飲み会によって、太る理由は2つあります。
1つ目の理由は、単純にカロリーの摂りすぎ
1つ目の理由は、単純にカロリーの摂りすぎです笑。
飲み会1回で、どれくらいカロリーを摂取しているのかという文章を引用します。
ちなみにラーメンは、600~1000kcalを超えるものまであり、ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎをしてしまうと、4000kcal超えも不可能ではないのです。。。
例えば、私の大好きな天下一品のこってりラーメンはそれだけで1000キロカロリーあります。
飲んで食べて最後にラーメンなんてしたらとんでもないことになります。ちなみに、ヘルシーに見えるそばも実はカロリー、炭水化物の数字は高めです。
このサイトによると、ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎの飲み会のカロリーは、4000kcalにも達するということになります。
人間の脂肪は、1kgで約7400kcalなので、食べ飲みすぎ飲み会2回で1kg太ることになります。
週3回、飲み会なんて行ったら、週に1kg太るのなんて簡単です…
2つ目の理由は、アルコールによる睡眠の質の低下
2つ目の理由は、アルコールの摂取によって起こる、睡眠の質の低下です。
アルコールによって、睡眠の質が下がるということがわかっています。
アルコールと睡眠の質について、引用します。
寝る前にアルコール飲料を飲むと「よく眠れる」という人は多い。
確かにアルコールを飲むと眠くなる。しかし、「飲酒して寝入っても、時間がたつと眠りが浅くなって、早朝覚醒が起こりやすくなる」と、研究者は指摘している。
次に、書くんですけど、睡眠が減ると太るのです!
つまり、太りたくなかったら、飲み会に行かない方が良いということになります。

睡眠時間の減少で太る理由
社会人になって、睡眠時間が減った人も多いと思います。
大葉せんせいも、大学生のとき8時間寝ていましたが、社会人になっての睡眠時間は6時間ぐらいです。
実は、睡眠時間の減少も太る原因。
睡眠が減少すると、なぜ太るのかということを説明した文章を引用します。
また肥満以上に睡眠時間の影響を受けているものが血糖値。
7年前のデータと比較し、高血糖でなかった人が新たに高血糖になったという人は、睡眠5時間以上を保持していた人を1とすると、5時間未満の人では1.27倍という結果もあり、睡眠時間もメタボリックシンドロームの危険因子の1つになっていると考えられているようです。……
この原因としては…
睡眠と食物摂取とをコントロールする体の機能の間に関係があることがわかってきています。
例として、
1)睡眠時間の短い人は、脂肪を溜め込む作用も持ち合わせるコルチゾールの過剰分泌
2)食欲をストップさせてくれるレプチンの減少
3)摂食行動を促すグレリンの増加
4)脂肪分解作用を持つ成長ホルモンの減少
などが挙げられます。
つまり、睡眠時間が減るとなんで太るのかというと、体内のホルモンのバランスが崩れるから。
7時間〜9時間寝られている人はいいんですけど、6時間以下の人は要注意。
ホルモンバランスが崩れて、太りやすくなります。
社会人の睡眠時間で、最も多いのは6時間ほどという調査もあります。
社会人て、かわいそう…


なので太りたくないとすると、いっぱい寝るしかないんですよね。
ストレスで太る理由
社会人になって、学生時代よりもストレスを感じている人も多いと思います。
ストレスで太る原因になるのが、ストレスホルモンとも言われている「コルチゾール 」というホルモンです。
社会人は、ストレスが多いので、「コルチゾール 」がドバドバ出ます。
コルチゾール でなぜ太るのか、引用します。
常にコルチゾール分泌量が高めの人は、低めの人に比べて多くカロリー摂取する傾向があることを示す調査結果もあります。…
その原因のひとつとして、コルチゾールの分泌が増えると、幸せホルモンと言われる脳内物質「セロトニン」の分泌が減少してしまうことが挙げられます。
幸せホルモンが不足した結果できた心のスキマを、砂糖と炭水化物で埋めようというワケです。
https://service.smt.docomo.ne.jp/r4d/web/noauth/blog/180322.html
社会人で、ストレスを感じていない人なんて、ほとんどいないでしょう。
そして実は、「コルチゾール」 というホルモンは、ストレスを感じると出るのですが、睡眠時間の減少でも増えるホルモンです。
なので、睡眠時間の減少は、とにかく太るということですね。
「コルチゾール 」の対処法としては、とにかくストレスを感じないことなんですけど、難しいですよね~。
意志力の消費で太る
みなさん意志力って知っているでしょうか?
意志力とは、自分を自制する能力のことです。
例えば、お菓子を食べたいのを我慢すると、ジュースを我慢しづらくなったりします。
簡単にいうと、人間は我慢の総量が決まっているのです。
社会人って、我慢とか、意思を使うことの連続ですよね。
そうすると、帰りにお菓子を買ってしまう可能性が高くなるのです。
仕事で、ものすごく疲れた日は、コンビニでアイスを買ってしまうということがあるんじゃないでしょうか?

これは、意志力が消費されてしまっているから、我慢できなかったとも考えられるんですよね。
まとめ、社会人で太らないのは大変
社会人が太る理由を挙げてきました。
これを読んだ人は、わかってもらえたと思います。
社会人になって、太らないのは大変だってことです。
社会人のすべての要素が、太らせにきています。
なので、太らないためには、ものすごい努力をする必要があるんですよね。
