【小学生】夏休みの宿題が多すぎる!自由研究1本にしろ!【終わらない】

大葉せんせい
大葉せんせい
どうもー大葉せんせいです。
といえば、夏休みですよね。

そして、夏休みといえば、宿題ですよね。

大葉せんせいも、みんなと同じように夏休みの宿題が終わらなくて、最終日にとりかかった記憶があります。

ですが話に聞くと、今の夏休みの宿題は、大葉せんせいがやっていたときとは、ケタ違いに多いらしいのです。

 

そんな話を聞くと、大葉せんせい的には、小学生ってかわいそうだなーって感想が出てきます。

というのも、心理学的に考えて、夏休みの宿題をたくさん小学生にやらせるのは、意味がないから。

勉強に対してのやる気をなくしていくだけなんですよね。

 

今回は、小学生がやる気をなくすだけの夏休みの宿題を出すのをやめて、自分から勉強をしたくなる宿題1つを出しておけばいいよっていう話をします。

そんな自分から勉強したくなるような、究極の宿題とは何でしょうか?

それは、自由研究です。

宿題多すぎる問題

近ごろ、夏休みの宿題の量がハンパないことになっているらしいですよ。

ちょっと前に夏休み宿題代行なんて、サービスが話題になりましたよね。

それもそのはず、今の夏休みの宿題は、親の協力ありきの量になっているんだとか。

親が忙しくて、宿題を手伝えない家庭だと、子供が宿題を終わらせることができないのだそう笑。

だから宿題代行なんてサービスが、はやっているんでしょう笑。

 

ということで、最近の小学生は、どれくらい宿題の量が多いのでしょう?

調べてみました!

近ごろ、夏休みの宿題はこうなっている

この小学生の親が集まるサイトによれば…

  1. 音読15日分
  2. 計算カード15日分
  3. 鍵盤ハーモニカ15日分
  4. 絵日記二日分
  5. 読書20冊
  6. あさがおの毎日の水やりと種取
  7. 夏休みの自由研究
  8. 国語と算数のプリント40枚

もう多すぎ!宿題を出すだけの先生はラクですが、チェックする方は大変なんですよ。
最悪です。特に自由研究は勘弁して欲しい。ほとんど親の宿題ですよね?

ウーマンズパークより

これに加えて夏休みって、毎日プールとか、夏季講習がありますからね笑。

確かにこれは、終わらない雰囲気がありますねー笑
メモ子
メモ子
大葉せんせい
大葉せんせい
夏期講習とか、先生の働き方改革的にも、オカシイんじゃ…笑。

こんな変わり種の夏休み宿題も

夏休みの宿題は、進化していて、こんな変わり種の宿題も生まれているらしいです笑。

関西の学校に多いらしくて、家族のスキンシップを増やす目的で行われているそう。

完全に大きなお世話なんじゃ…?
メモ子
メモ子

なぜこんなに多くの宿題を出すのか?

なんでこんなに宿題が多いのでしょうか?

25歳の大葉せんせいが小学生のときも宿題は多かったですが、ここまで多くはありませんでした。

一説には、2008年のゆとり教育改革から、増えてきたと指摘されています。

なので今の10代後半の人くらいから増えてきたみたいですね。

 

さらに宿題が増えた直接的な原因は、生徒の成績が、先生の評価になることだと指摘されています。

先生も、自分の評価になるなら、できるだけ宿題を出しますよね。

宿題をやらない子はいますが、真面目な子は全部やってくることを考えて、たくさん宿題を出しているのです。

ただ、大葉せんせいが言いたいのは、宿題を大量に出すのが逆効果ですよってこと!

心理学的に、夏休みの宿題は大量に出さない方がいいのです!

どういうことか、解説していきます。

宿題なんか出さない方がいい

心理学的に考えると、夏休みの宿題をいっぱい出しても、生徒たちの成績は上がりません。

むしろ逆効果なので、宿題を出すのをやめてください!

【理由その1】外発的動機と内発的動機

小学生の親のみなさんは、子供に勉強をして欲しいですよね。

みなさん子供に、「勉強をしろ!」って言うと思いますが、状況によっては逆効果だと明らかになっています。

どんなときに逆効果になるのかというと、みずから勉強をしようと思っている子供に、「勉強をしろ!」と言うと逆効果になるのです。

 

掃除をしようと思っていたのに、お母さんに「掃除をしなさい」と言われて、やる気がなくなるのと同じ現象です笑。

 

他人から「やれ」と言われたからやろうと思うことを“外発的動機”呼びます。

それと反対で、自分からやろうとしている思って行動することを“内発的動機”と呼びます。

どちらが、勉強をしたくなる動機なのかは、明らか。

勉強のやる気がみなぎるのは、“内発的動機”の方なのです。

 

夏休みの宿題は、先生がやれっていうからやる勉強ですよね。

つまり夏休みの宿題は、“外発的動機”になるので、勉強に対するやる気がなくなる宿題なのです。

【理由その2】アンダーマイニング効果

ということで、宿題を大量に出すと、勉強のやる気がなくなるよっていう話をしました。

宿題をたくさん出すと、勉強が外発的動機づけされてしまうのです。

外発的動機づけに加えて、アンダーマイニング効果が追い打ちをかけています。

 

夏休みの宿題のせいで、勉強が好きじゃなくなる、もう1つ理由があります。

それがアンダーマイニング効果。

 

みなさんが、子供の親だったとして、子供に大量宿題をやらせるには、どうするでしょうか?

おそらく、ルールを決める方法が一般的ですよね。

定番のルールは、宿題やったら、遊びに行っていいとか、お菓子を食べてもいいとか。

これが最悪。アンダーマイニング効果といって、ご褒美をあげると、人はやる気がなくなることが分かっています。

せっかく自発的に勉強をする子でも、ご褒美を用意して、勉強させることで、勉強に対してやる気がなくなってしまうのです。

 

夏休みの宿題をたくさん出しては、いけない理由は2つ。

 

夏休みの宿題をたくさん出しては、いけない理由
  1. 外発的な動機づけによって、勉強に対して、やる気をなくす。
  2. さらにアンダーマイニング効果によっても、勉強に対して、やる気をなくす。

夏休みの宿題は、勉強のやる気をなくす二重苦なのです

夏休みの宿題は自由研究1本でいい

ということで、勉強は内発的動機によって、行われるべきなんですけど、どうしたら内発的動機で勉強をしてもらえるんでしょうか?

それは、“究極の内発的動機づけ”にもとづいた勉強をさせればいいんです。

究極の内発的動機づけとは何かというと、自由研究のこと!

 

自由研究は、テーマが自由なので、自分でテーマを決めますよね。

さらに、どうやって研究を進めるのかも、子供が考える必要があります。

つまり、自由研究は「これをやれ」と言われたからやる、プリントなどの他の宿題とは、方向性が全く違う宿題なのです。

自由研究は、テーマは子供が好きに決められるため、内発的動機づけによって行われるのです!

ゲームが好きな子なら、テーマは「歴代ゲームのCGでつかわるポリゴン数の移り変わり」でもいいですし。

野球が好きなら、テーマは「プロ野球選手が、ホームランを打ったときのフォーム分析」でもいいわけです。

大葉せんせい
大葉せんせい
究極の内発的動機を持った宿題と言えるよね

しかも自由研究は、本気で研究したら、かなり大変なので、宿題を自由研究1本にしぼっても、子供たちがヒマを持て余すこともないでしょう。

ただし、自由研究のテーマを決めるのは、先生や大人が手伝ってあげる必要はあると思いますが。

 

子供たちは、自由研究をしていて、知識が足りない部分は調べようとしますよね。

つまり、自由研究から生まれる知識欲は、内発的動機づけから生まれた勉強意欲なので、自発的に勉強がやりたくなるはずです。

そうすれば、時間を持て余した小学生は、自分からずっと勉強をするようになるでしょう。

【まとめ】夏休みの宿題は、自由研究1本でいい

最近の小学生は大変ですよね。夏休みの宿題が、かなり多くなっているみたいです。

なぜ宿題が多くなっているのかというと、先生が評価を気にして、宿題を多くしている傾向があるらしいのです。

生徒の成績が先生の評価ですからね。

 

ですが、心理学的にいうと、たくさんの宿題は意味がありません

子供たちが、勉強のやる気をなくしてしまうだけなのです。

 

じゃあ子供たちに勉強を自主的にやらせるには、どうしたらいいのかというと、それが自由研究。

自由研究を子供にやらせれば、あとは“内発的動機づけ”によって、勝手に勉強を始めるよって話をしました。

 

小学生の子供を持ったみなさん、子供の宿題を今すぐやめさせてください。

勉強しない子に育ちますよ。

 

それでは、大葉せんせいでした。