CMとしての映像作品〜ファイナルファンタジー14・光のお父さん〜

大葉せんせい
大葉せんせい
どうもー大葉せんせいです。
映画『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』を見てきました。

そこで思ったのが、この方式の映画流行るぞってこと。

 

『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』がどんな内容なのか、ザックリ説明すると、ファイナルファンタジー14の盛大なCMみたいな感じです。

別に、つまらないわけではありませんよ…笑

特別に、見たほうが良いということでもないですが…笑

 

映画としては、どうでもいい出来だったんですけど、大葉せんせいが注目したのは、『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』の役割が上手くできてるなーってこと。

映画を使って、商品を紹介するっていう発明をした映画だと思いました。

つまり、CM映画という新しいジャンルを作ったんですよね。

 

この新しい発明のどこがすごいのか、説明していきます!

CMとして、映像作品をつくること

ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

最近発明された宣伝の手法で、CMとして映像作品が作るという方法があります。

 

例えば

  • 『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』とか
  • 『ゆうべはおたのしみでしたね』(ドラクエXをモチーフにしてドラマ)とか

どちらもスクエニですね。スクエニが最近発明したからでしょう。でもこれからもっと流行っていくやり方だと思います。

この「CMとして、映像作品をつくる」ことのメリットは、何なのか解説していきます!

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映画での宣伝は、コスパが良い

ファイナルファンタジー XIV 光のお父さん DVD-BOX

『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』はどこがスゴイのでしょうか?

それは『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』が、宣伝としてコスパが、めちゃくちゃ良いからです。

どこがコスパがいいのか解説していきます!

CMよりも尺が長い。

よくある宣伝の形態として、CMがあります。

テレビCMって、長くて30秒とかですよね。

YouTubeのCMも似たようなもんです。

でも、映画という物語を使って宣伝するとどうでしょう?2時間かけて、宣伝できるのです笑。

2時間の尺で宣伝できる、CMってないですよね。

しかも、普通のCMを連続2時間見させることって、不可能なんですが、映画だとほとんどの人が最後まで見ますからね。

映画の宣伝が、映画とゲームを同時に宣伝できる

CMとしての映画がどこがすごいかというと、映画とゲームが同時に宣伝できること。

映画って、宣伝をたくさんやりますよね。

映画が始まる前の予告編、ポスター、記者会見、舞台挨拶とか…とにかくたくさん。

この宣伝が、ただの映画の宣伝に終わらずに、ゲームの宣伝にもなっているのです。

つまり、一石二鳥・宣伝ですね。

映像作品としても、お金を回収できるし、宣伝にもなる。

そして、これが大葉せんせい的に1番感心するんですが、宣伝なのに、制作費を回収できること。

普通、宣伝って、制作費と放映料など、支払うお金がたくさんあります。その回収は、宣伝したものを売ることで回収していました。

しかし、映画で宣伝することで、入場料金大人1人1800円を回収しつつ、良質なCMを長い尺で見せることができるのです。

お金まで払わせて、CMを見させるという錬金術みたいな方法なんですよね。

なのでCMとしての映画は、広告費を限りなくゼロにすることが出来るのです(映画単体で利益を出すこともできる)。

映画のブランド強化力について

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ - PS4

マーベルコミックスを考えてもらえば、わかりやすいと思うんですけど、映画はブロランド力強化にはもってこいのメディアなのです。

 

アベンジャーズ 以前のマーベルコミックスって、立ち位置がすごい微妙でした。

アベンジャーズ 以前のマーベルコミックスって、DCコミックスより不人気でしたよね笑。

でもなんで、マーベルコミックスが人気になったのかというと、映画をヒットさせたから。

 

映画って、普段はアプローチできない層に宣伝できるので、一気にファンの裾野を広げられるというメリットがあります。

つまりブランド力強化には、映画を作るのが一番なんですよね。

その点から考えると、『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』は、画期的な発明と言えます!

メディア展開の入門編としての映画

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大葉せんせいは、メディア展開の入門編としての映画に注目しています。

というのも、今までは、メディア展開のゴールとして映画がありました。

しかし現在では、映画化というのは、メディア展開の入門編になりつつあるんじゃないこと思っています。

というのも、現在では、ゲームもドラマもアニメも、結構お金をかけて製作するスタイルになってしまったため。

 

例えば、ゲームの『グランドセフトオート5』の制作費は、300億円弱。それだけお金があれば、『アベンジャーズ』を作れるんですよね笑

そこまで大きくならなくても、ドラマは12話で、1話30分くらいだとしても、360分あるわけです。

それに対して、映画は、120程度なので、映画を作る方が楽なんですよね。

そして映画は、制作費を入場料で回収できるというメリットもあるわけです。

ということで、メディア展開の入門編として、映画を作って、ヒットしたらドラマなり、漫画なりにしていくというのが、昨今のメディア展開なんじゃないでしょうか?

 

またアベンジャーズの話ですが、映画がヒットしたことで、ウィンターソルジャーとファルコンのドラマが作られたりするワケですからね。

【まとめ】画期的な発明ではあるが…

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今回の『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』は、画期的な発想でした。CMとして、映画を使うっていう。

でも、この形態には、弱点があります。

CMだということがバレると、ほとんどの人は見に行かないということです。

 

今回の映画『ファイナルファンタジー14~光のお父さん~』は、実はめちゃくちゃつまらなくはありません。

大葉せんせいが、家族愛的なテーマが好きじゃないだけで、家族愛が好きな人は、普通に面白いかもしれません。

ですが、大葉せんせいのように「なんで1800円も払って、CMを見なきゃいけないのか?」と考えるようになると、次からこの手法の映画を観に行こうとは思わないんですよね。

なので、「あっ、これってCMだ」と気づいた人は、映画を見なくなるでしょう。

つまり、先駆者が1番盛り上がるパターンになりやすいのです!

 

それでほ、大葉せんせいでした。

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