最近Kindleでマンガを発売したよっていう記事を挙げたんですけど、そこから発展してYouTubeマンガを作りました!
YouTubeマンガを初めて投稿した感想は、結構めんどくさー。けど、声優ってスゴい!
正直コスパ的にどうなのって話もあると思いますので、その辺も語っていきます。
投稿したYouTubeマンガはコレです!
どうやって作ったのか?
もともとマンガは、Kindleで1巻を発売している「高校生は学問している!」があったので、それをそのままYouTubeマンガにしました。
YouTubeマンガにもいろいろとスタイルがあるみたいですけど、今回アップしたのはコマをスライドショーみたいに映しただけの簡単なスタイル(手抜き)です笑。
ただ、「今回はYouTubeマンガってどれくらいで作れるのか?」っていう実験の意味があったのでスピードを重視しました。
動画はいいとして、声優はどうしようか迷いました。で、ネットで調べてみると多くのYouTubeマンガが、クラウドワークスというサイトで声優を雇っているみたいだったので、実際にこんな感じで募集しました。
オリジナルYouTubeマンガの声優募集
単価2500円!
すると30分もしないうちに、3人ほどから応募が。念のため1週間ほどの募集期間にしていましたが、結局掲載2日で終了させました。その時の応募人数が13人だったので、かなり多くの声優さんがクラウドワークスで活動しているみたいですね。
その応募のあった声優たちは、同時にサンプルボイスを送ってくれるので、その中からイメージに合う人を選ぶだけ。
あとは、マンガを送って、それに声を当ててもらうだけです。細かい演技指示なんかはやりにくいですが、そこは仕方ないのかなーと。
今回担当してくれた声優さんは、遅くて翌日に音声を送ってくれました。みなさん仕事早すぎです。
あとは、その音声を動画に当てはめて完成です。
YouTubeマンガってコスパどうなの?
YouTubeマンガのコスパについて考えてみたいと思います。
かかったコストはこちら。
- お金 声優3人分…7500円
- 時間 マンガ…1週間 動画…1日
- 動画再生数 執筆時…5回再生
動画の再生勢いにもよりますが、動画の再生5回じゃコスパ最悪です。
YouTubeマンガで一番投稿されているのが、エッセイ系や、スカッとジャパンみたいなのが多いので、真面目にマンガをYouTubeマンガにするのは、意外と再生されないのかもしれません。
声優代が結構かかりますが、1からYouTubeマンガを作ろうと思った時にネックになるのは、やっぱり作業量なのかなーと思います。
僕はもともとマンガを作っていので、プラスアルファの作業でYouTubeマンガができましたが、1から作るとなるとかなり大変なんじゃないかなと。
まぁ僕は、マンガを作るのも楽しんでいるので、そんなことはしませんが。
声優ってスゴい!
YouTubeマンガを作って思ったのは、声優ってスゴイなーってことです。
声優さんには、マンガを渡しただけで、演技指示は一切してません。
なのに、めちゃくちゃ演技してくれてる!
正直、自分のマンガながらも、かなり稚拙な部分も多かったので、動画がどうなるかと思いましたが、声優さんのパワーでなんとか見れるようになっています。
おそらくクラウドワークスで活躍されている声優さんって、研修生みたいな人が練習&バイトでやっていることが多いと思いますが、みなさん十分な実力があると感じました。
まとめ
YouTubeマンガを作ったコスパについてまとめていきます。
- YouTubeマンガは、自分だけで作ろうと思ったら、コスパはかなり悪い。
- チャンネルが育っていないなら、再生もほとんどされない。
- YouTubeマンガをつくる時間だけが取られる!
という感じですね。
ただ、チャンネルが育っているなら、回収も出来るかと思いますが、なかなか難しいですよね。
ということで、これからもYouTubeマンガは、いくつか上げていきますので、よろしくお願いします。
できれば、いつかアニメを作って上げたいんですけど、それはもうちょっと先になりそうです。
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